特別な体験からだけでなく、普段の日常からもインプットできるよっていうお話。
こんにちは!
だんだん寒くなってきましたね!non-noです!
10月も下旬に差し掛かっておりますので、当たり前というえば当たり前なのですが、今日とか朝起きたら「寒っ!」ってなりましたよね!
私は季節の変わり目にほんとに弱いのですが、皆さんも体調管理には十分に気を付けてくださいね!
さて、本日のテーマは「インプットには刺激的な体験が必要なの?」というものです!!
「クリエイターやアーティストは型破りで、破天荒な人しかなれない」
なんて思っている人には必見の記事となっています!!
非日常的な経験から産まれるスペシャルなアイディアはあるのか。
まあ、当然「ある」という答えになるでしょうね。
普通の人ではなかなかできない経験によって人生観が変わる、なんて話も聞きますよね。
かの夏目漱石は胃潰瘍で死の淵をさまよった経験から、「則天去私」の精神を目指すようになったとか。
世界一周したら人生変わった!なんていう人もいますよね。
行動力溢れる人、変わり者で普通とは違う人はこういう非日常的な体験をして、スペシャルなアイディアを実行していたります。
それは一方面から見た事実ではあるでしょう。
「共感」を意識して日常からヒントを見つける
それでも実際は、そんな行動力もなければ、大多数の人がしっかり毎日8時間働いていますので時間もありません。これまで周りと同じように普通に生きてきた人もたくさんいます。
「だから私はほかの人が面白いと思えるような情報発信なんてできないよ・・」
とあきらめてしまっている人もいませんか??
しかし!!そんなことはありません!!
前回記事にも書きましたが、「共感」というキーワードを思い出してください!
大多数の人が経験していない特殊な体験から生まれたものは、すごいなあ、と憧れを抱くことはあっても、「共感」は抱きにくいですよね。
「共感」を得る記事や、動画コンテンツなどは、日常からヒントを得て十分に作成可能です。
日常生活でのちょっとした不安、同僚とのよもやま話、家に帰ってからくつろいでいる瞬間。
それぞれにヒントはあります。
ようは体験というのはインプットの手段に過ぎませんので、うまくアウトプットできなければただの思い出です。(思い出がたくさんあることも素晴らしいことですよ。念のためフォロー。)
世界一周した!という事実よりもそこから何を得たか、何を感じたか、という点が、アウトプットを考えた時には大事です。(何度も言いますが、楽しく世界一周旅行する!というのを否定しているわけではありませんよ!)
大切なのは自分の頭で考えることです。
みんながしている経験から、自分なりに考えたことの方が、「共感」は得られるわけです。みんな経験しているわけですから。
みんなと違う、ということにこだわらず、みんなと同じ、ことにも目を向けてみると、インプットの幅が広がりますよね。
ですので、ただ日常をなんとなく過ごすのではなく、アンテナを張りながら生活してみてはいかがでしょう。
「みんなが楽しめる話題って何なのかな?」
「私が感じている不安、実はみんなも感じているんじゃないかな?」
とか、ふわっとした感じでも大丈夫です。
そのあとどう考えるか、のほうが大事ですからね。
例えばずっと専業主婦だった人が、ドラマの脚本を書いてみたら大ヒット作になった、なんてこともあります。
特別な職業や体験が、クリエイティビティに必須というわけではないことがわかりますよね。インプットは、体験そのものでなく、受け取り手が何を感じたか、が本質ということです。
日常にも創作のヒントは転がっているものなのです。
まとめると、体験が刺激的かどうかは、受け取り手次第ですし、日常をないがしろにするのはもったいないということが、今回のテーマに対する答えですかね!
もちろん、行動力をもってして、非日常的な体験に飛び込んでいくのも素晴らしいことだと思いますが、まずは身近なところから、自分の普段の生活にアンテナを張るところから始めてみてはいかがでしょうか!!
うーん、書いてみたはいいんですが、このテーマ、結構奥が深いし、言語化がものすごく難しいですね、、
もっと精進して、言語化能力を高めて、さらにわかりやすい文章でまたまとめたいと思いますので、「今日の記事、何言ってるかわからないよ~」って人も暖かい目で見守ってくださるとうれしいです笑
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!