人生を変える!?強烈なインパクトを残す漫画三選!!
こんにちは!
大切なことはすべて漫画が教えてくれた。non-noです!
これは私の個人的な考えなんですが、「漫画ばかり読んでないで、活字の本を読みなさい」っていう意見はほんとにお門違いだと思うんですよね。
漫画からでも得られる知識もたくさんあるわけで。
漫画ばかり読んでいて、何も成長が見られない人には、「漫画でも小説でも、創作物からしっかりインプットできる人になりなさい」と声をかけるべきではないかと。
外部からの情報をモノにできるかどうかは受け手次第だと思うんですよね。
そもそも漫画やアニメは低俗で、純文学や自己啓発本は高貴なものと考えること自体間違っていると思うわけです!
一通り自分の意見を発信したところで!笑
今日は読む人の人生を変えるかもしれないほどのインパクトを与える作品を3作紹介します!
前回紹介した「ヒカルの碁」なんかも選びたかったんですが、同じものばかり紹介していても面白くないので、今回はほかの作品を選んでいます。
しかし、現在八段の囲碁棋士、伊田篤史さんは「ヒカルの碁」がきっかけで囲碁を始めているんですね!それくらいのインパクトを与えるような作品を紹介してきます!
(ちなみに伊田篤史八段、私の小中学の同級生なんです!!少し自慢!!)
王道なんですが、この作品を入れないわけにはいきません!
私の個人的漫画ランキングの圧倒的一位です!
これを読んでバスケを始めましたからね!
まだ読んでない人、絶対に損はしない作品だと思いますので、ぜひ読んでみてください!
(たぶん私は20周くらい読んでます笑)
ストーリーとしては、地元で有名な赤髪の不良、主人公・桜木花道が、ヒロインの赤木晴子に一目ぼれし、晴子の好きなバスケットマンになるためにバスケ部に入部し、初心者からバスケに夢中になっていく、、という感じ。
この作品、名シーンの宝庫なんですよね!!
有名な「バスケがしたいです・・」とかももちろんいいんですが、ふとした瞬間のさりげない一言がめちゃくちゃおしゃれだったり、印象に残ったり、、
主人公の花道ももちろんかっこいいんですが、ライバルの流川や、ちょっとした脇役がかっこよかったり。
(年を取るにつれて、ゴリのシーンがめちゃくちゃ琴線に触れるようになりました。。)
とにかくキャラクターが魅力的な作品なんです!
そのうえで、バスケの描写がまたうまい!
セリフ無しで時計がどんどん進んでいく描写とか、手に汗握らせにきてんな~って感じですよね!
あんなの週刊連載で追ってたら気になってなんも手に付かんかっただろうな。。笑
試合の描写だけでなく、日常の描写や合宿の描写も面白いので、全31巻、どこを取っても楽しめる漫画です。
ちょっとした気分で手に取って、気が付いたら最後まで読んでいたことが何度あったか!笑
「SLAM DUNK]でバスケを始め、青春をバスケにささげた人もたくさんいると思いますので、まさに多くの人の人生に影響を与えた作品ですよね!
②MAJOR 著・満田拓也
またまた有名どころで申し訳ないのですが、この作品も外せません!
私はこの作品を読んで、野球もやりました!!笑
全78巻と、すべて読むのは少し大変ですが、小学生編だけ、とか高校生編だけ、とかでも読む価値はあると思います!
プロ野球選手、本田茂治の息子、本田吾郎の少年から大人になるまでのストーリーで、感動的な名シーンも盛りだくさん!吾郎の野球に対する情熱や、明日のことも考えずに夢中になっている姿にあこがれを抱いた人も多いのではないでしょうか!
「MAJOR」の良さは、主人公のかっこよさですね!
吾郎は傍若無人、唯我独尊といった感じの、天性の主人公って感じです!
その人物像が1巻から78巻まで貫き通されるので、物語の軸がまったくブレないんですよね。
自己中心的な行動を取ることもありますが、それもすべて野球のため。まったく潔い漢です!
好きなことに夢中で打ち込むことのかっこよさを教えてくれる作品ですね!!
そしてこの作品のもう一つのテーマは「伝染」だと思っています。
吾郎の野球に対する思いや、勝負に対する思いが、チームメイトに伝わって、彼らを変えていく。。
他人に影響を与えて、また、チームメイトや家族から吾郎も影響を受けて、成長していく。
「MAJOR」は吾郎の人生を追う作品ですが、作者の満田拓也さんの人生観も詰まっているような、そんな作品ではないかなと思います。
最後は歴史系の作品を紹介します!
原作は、なんとあの武田鉄矢さん!
歴史上の偉人、坂本竜馬の生涯をドラマチックに脚色しながら描いた作品です!
少しグロテスクな描写もありますので、苦手な人は気を付けていただきたいのですが、幕末史のおおまかな流れを追うこともできますし、日本史苦手だよって人にもおすすめです。(ただしところどころに史実と異なる点がありますので、鵜呑みにはしないようにしましょう!)
良くも悪くも、ドラマチックに脚色されていますので、授業の日本史が苦手な方も楽しめる作品です!
楽しく読んでいたら、日本史の点数がアップしていたり!?
タイトルの通り、坂本龍馬(竜馬)を主人公に、幼少期から生涯を描きぬいています。
その竜馬の生きざまに、やはり注目していただきたいです!
当時の身分制度や、異国の脅威、命がけの日々などは考えさせられるものがありますし、そこで必死に生きて、志半ばで斃れていった人々の人生を考えると、今の自分の人生ってこれでいいのかな?と感じてしまいます。
そしてその死にざまこそ、その人物の思想と価値観が濃く表れているのです。
竜馬だけでなく、新選組や、西郷隆盛、勝海舟など、幕末の偉人をキャラクターを面白くしながら描いていますので、読めばきっと好きな歴史上の人物も出てくると思いますよ!
それぞれの人物の思想や、価値観が克明に描かれていますので、大げさかもしれませんが読者の思想や価値観を変えてしまいかねない作品だと思います!
この作品を読んで、戦国時代の作品を読んだりすると、つながっている部分もあってまた違った面白さを見つけることもできると思いますよ!
「お~い!竜馬」がきっかけで日本史に興味を持った!なんて人も結構いるんじゃないでしょうか!
いかがでしたでしょうか!
今回は有名どころが多かったので、「全部読んでるよ!」って人もいらっしゃったかもしれませんが、「久しぶりに読み返してみようかなー」なんて思っていただければ幸いです!
まだ読んだことないよって方!
今回の作品については、相当おすすめの三作なので、ぜひともお読みください!
もう何周もしちゃってください!!笑
それでは、またも長文になってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!