メモの魔力を一読して。所感を述べます。
こんにちは!
もはや平成ですらない。non-noです!
気づけば令和1年ももう残り2ヶ月。
時間が経つのは早いものですね。
私は平成生まれですが、昭和から生きている人たちは、昭和、平成、令和という時代を生きることになるんですよね。
いやあ、回る回るよ時代は回りますねww。
平成もよかったですけど、令和になった今の時代にこそ、昭和の時代のことを知りたいな、と思いますね!
流行というのは回るものなので、きっと昭和の時代に令和の流行のヒントがあるはずです!
前置きが長くなりましたが、私、ようやくメモの魔力を読了しました!
相方のDAIくんがメモ魔であり、マエダラーなのに、私、まだ読み終わってなかったんですね!
ほんとすいません、、
読み終わってみて、ほんとに面白かったし、自分がぼやっと考えていたことを言語化し、ロジカルにまとめてくれたような気がしました。
私は案外、感覚派の人間ですので、その感覚を理論に置き換えていけるかもな、という予感があります。
そして、何より内容が濃すぎて、一回読んだだけでは半分も理解してないだろうな、というのが一番の感想です。
何度も読み、何度もメモを取ってみないと、この本の芯の部分は理解できないだろうなと。
なのでこれからの所感はほんとに浅い部分での感想です。メモの魔力を何周もしてる人からすると、「その程度か」と、鼻で笑われる内容かもしれません。
ですが、読み終わった直後の素直な感想を、記しておきたいので、自分の記録という意味合いでも書いておこうと思います。これが私のメモの一歩目かもしれない、、
共感できる点、考え方が似てる点も多かった
私のブログを読んでくださっている方は、どことなく今後の時代の流れや、クリエイティブにこそ意味があるとする考え方なんかは共通点だなと理解していただけるのではないでしょうか。
そして、そのためのノウハウとしてメモを使うという考え方。自分の中の曖昧だった部分を、しっかり言語化しろ!とビンタされた気分です笑
根幹となる思考が似ているからか、余計に響きましたね。前田裕二さんのファンの方には怒られるかもしれませんが、ストイックな自分を見ているようでした。
しかし、この感覚、実は結構多くの方が抱くのでは?とも思いました。現代社会に根付く、おぼろげな不安や、自分でも気付かないような思いを、表出化しているので、多くの人が共感を覚えたのではないでしょうか。
そして重要なメモの取り方や、そのノウハウ。
これは正直実際に書いてみないとわからんな、と言った感想です。
まずは読むことに集中していたので、まったくメモを取っていませんでした。
時間を作って、メモを取りながら読んでみるか、日常生活でメモを取りながら映画なんかを観てみようと思います。当然、この本の根幹の部分ですので、実際にやってみながら、理解を深めていきたいと思っています。
モチベーションの2種
個人的にもっとも印象に残っているのが、ボトムアップ型とトップダウン型のお話です。
簡単に説明すると、ボトムアップ型は、日々の面白そうなことにどんどん飛びついていくタイプで、トップダウン型は目標を定めて、その目標に近づくために日々の行動を決めるタイプです。
行動の軸が、ボトムアップ型は「楽しそうかどうか」、トップダウン型は「目標に近づけるかどうか」で判断しているということですね!
私の話をさせてもらうと、完全にトップダウン型で今まで生きてきているんですよね。
もちろんそこまではっきりと、ストイックにやっていたわけではないのですが、高校生くらいの時から、ぼやっと小説家になって自由に生きたいなあ、なんて考えていたので、じゃあそのために何をやるか、というところで、大学も決めて、就職も決めました。
しかし、実はボトムアップ型のモチベーションの保ち方のが自分には向いていたりするのかもな、と思いました。
自分はトップダウン型、と思い込んでいたというところもあり、ボトムダウン型でなんて生きられない、そう思っていました。
しかし、トップダウン型か、ボトムアップ型へ変わることだってできる。
これはあまり考えたことがなくて、新鮮でした。
小説家、という軸がぶれないせいで、視野を広げなければいけないと思っていても、実質は小説を書く、という視点でしか物事を見れていなかったのかなと。
ならば、興味のあることは何でもやってみて、小説以外の視点で物事を見てみるのもありだなと思いました。
時代は変化していて、ボトムアップ型のが求められたり、成功したりしている。
これって当然で、目標に対するアプローチの方法がここ数年で爆発的に増えたからだと思うんですね。
小説というところを例にとっても、web上に投稿していた小説が話題になって作家になったり、自費出版のハードルも低くなっています。漫画ですが、twitterに掲載する人もいます。
昔と違って、目標達成への道がたくさんあるんです。
つまり、軸さえぶれなければ、心の奥底でもいいのでしっかり持っていれば、何をやっても目標にたどり着けるということだと思います。
大事なのは、今、やりたいことかどうか。やっていて楽しいかどうか。
ここをまずは一本目の軸にしてみてもいいのではないかと今、考えています。
まずはこの2種のモチベーションの型のお話から、ここまで考えてみました。
まだまだいろいろあるのですが、本当に自分の理解であったり、思考が足らない。。
ですので、一番印象に残ったこのお話をメインに所感とさせていただきました。
もっと深堀していきたいと思った本ですし、付録の自己分析もまだですので、まだまだ楽しめる本であることは間違いなしですね!
人気になるのもうなずける本ですね。
今回は自分のための記録、という意味合いの強い記事でしたが、メモの魔力については、引き続きどんどん深堀していきたいと思っています。うっすいところで満足していられませんね!
なんたってうちの子、マエダラーですから笑
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!