実際、どれくらい現実離れしてるの??バスケ経験者が見た「黒子のバスケ」

こんにちは!

グラサンを手に入れたブロガー、non-noです!

昨日人生で初めてサングラスをかけたのですが、あんな感じで見えるものなんですね!

常に夕方!みたいな!

たまに日差しがまぶしいときがありますので、プライベートでもかけてみましょうかね!

ちなみに何のためにサングラスを使ったかは秘密です!

まあ、私のブログを読み続けていただければそのうちわかります!笑

 

今回はですね!バスケ経験者から見た黒子のバスケってどうなん??っていう題目でお話していきたいと思います。

前提から話しますと、私はバスケ経験はしっかりやっている年数では6年くらいになります。遊びでやっている年数や、子どものころを含めるともっとですね!

そのうえで、私個人は黒子のバスケという漫画、大好きです!笑

 

一部ではあんなのバスケじゃない!と批判されることもある漫画ですが、実際のバスケとの乖離をまず見ていきましょう!

 

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まず主人公の黒子

ミスディレクションというマジシャンが使うテクニックを体得しており、生来の影の薄さと併せて使用して、自分の存在をコートから消せるという能力。

地味ですけど強力な能力ですよね。

リアリティでいうと結構あり得ない部類ですね。

バスケって結構集中力を要するスポーツだと思いますし、並大抵のことでは視線を誘導されるってことはないかなーと。

あとイグナイトパス、なんて技もありますけど、これはまああり得ますかね。

うまい人のパスはグッと伸びてくる感じがありますし。

でも取れない程っていうのはなかなかないですね笑

というわけで黒子、あり得ない度、星4つです!!

 

次に黒子の相棒、火神君

超人的なジャンプ力と、集中力が極限まで高まった状態になるゾーンに入ることができます。

後半ではジャンプ力を活かして超上空からリングにボールを投げ込むメテオジャムという技も体得。

このあたりはNBAレベルですとやってる人もいますね。

まああそこまで極端ではないですけどww

参考までに、ブレイク・グリフィンというNBA選手を例に挙げておきます。

ダンクがめちゃくちゃすごいプレイヤーなので、ダンク好きの人はぜひ調べてみてください!

ゾーンについてはあそこまで飛躍的の能力が上がるという類のものではないですが、シュートが入って入って止まらない!という状態になることがある選手はいますね。

というわけで、登場人物の中では比較的現実的かな?

あり得ない度、星2つです!

 

字数的にこのままのペースではやばそうなので、ちょっと巻きます!笑

奇跡の世代のキャプテン、エンペラーアイの持ち主、赤司

んーまあずばぬけて観察力に優れた選手ってことなら、、

DFにしても、「あー、この人まじでなんもさせてもらえないわ」ってなる選手はいますね。ただし、アンクルブレイクしまくりっていうのはまあないですね笑

地味に上級生が居て入部半年程度の1年生がキャプテンっていうのが一番あり得ないかも笑

あり得ない度、星3つです!

奇跡の世代のエース、青峰

とにかくシュートを外さないっていうのと、一対一で無頼の強さ。火神と同じく、ゾーンにも入れる。なんなら自分の意志で入れる。

ボード裏からシュートを決めたり、適当に放ったシュートが入ったり。

まだあり得る方かな。コービー・ブライアントというNBAの大スターはボード裏シュートを何本も決めていますね。

ゾーンが強くなりすぎっていうのはあるけど、そこまでありえない能力ではないかと。

あり得ない度、星2つです!

コピー能力を持つ、黄瀬

真似するっていうのはみんなやることだと思いますけど、あそこまでの精度っていうのはねえ。それと真似する能力があり得ないものが多いので、結果的にはかなりあり得ない人になってるかなと。

あり得ない度、星2~4つです!(コピーする能力によるが、コピーの精度だけで星2くらい。)

 

コートのどこからでも3Pを狙うシューター、緑間

はい、あり得ない度星5つです!

一番やばいです。

ハーフコートくらいならまだしも、自分のコートからシュート決めるのはやばいです。

相手にオールコートDFを強いるという、戦略兵器でもあります。

しかし、NBAステフィン・カリーという選手が3Pラインから離れたところからバンバンシュートを決めています。

さすがに自陣からっていうのはないですが、将来はこういう選手が現れるかも??

あとはあれですね。シュートフォームに入って後からパスが来て、キャッチしてシュートってやつ。あれ一番あり得ないですね笑

 

リング破壊ダンクという武器を持つ紫原

リング破壊ダンクには元ネタがあるんですよね!

NBAシャキール・オニール選手です。

そのパワーダンクにリングが耐え切れず、合成写真のようにベキッとリングを破壊しています。愛称はシャックで、シャックの出現によりNBAのリングは耐久度を上げることになりました。

なので現実に即していると言えば即しているのですが、3Pラインの中を一人で守れるという設定、てめーはだめだ。

さすがに人よりボールのほうが早いですから。

まあ、ゴール下での存在感が圧倒的なディフェンダーということですかね。

あり得ない度は星3つとしておきましょう!

 

というわけで、漫画ですので誇張はあれど、そこまで絶対あり得ないっていう設定は少ないですかね!

日本の高校生がやってるって意味では絶対あり得ないですけどね!笑

それでも黒子のバスケという漫画、熱い展開もありますし、スポーツ漫画としてよくできた作品だと思います!

トンデモテニス漫画「テニスの王子様」と並べて語られることもありますが、さすがにあそこまではぶっ飛んでないと思いますね笑

(ちなみに「テニスの王子様」も私は大好きですよww)

「俺に勝てるのは俺だけだ」とか「あこがれるのはもうやめる」とか、名言も多くて、セリフ回しうまいなーって印象もありますね。

ド派手でわかりやすいので、バスケを知らない人でもとっつきやすいっていうのもありますね。

実際真似できるような技もあるので、バスケ経験者が見てもぜんぜん楽しめる漫画だと思いますよ!

(フォームレスシュートの真似事をやっていて監督に怒られたのもいい思い出ですw)

ちなみに・・。

あひるの空を読んでいたバスケ部員なら一度は挑戦したことがあるであろう、千秋のエルボーパス

NBAレベルでも滅多にお目にかかれませんが、ジェイソン・ウィリアムスという選手がエルボーパスを試合で見事に成功させていますので、興味が在れば見てみてください!

 

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!