どこよりも速い野球採点!?プレミア12、日本vsアメリカ戦を採点してみます。

こんにちは!

野球を見ていたら、こんな時間になってしまいました!non-noです!

日本代表は、惜しくもアメリカ代表に敗戦。。

4-3という接戦でした。

終わってみれば結局一度もリードは奪えず。

アメリカの打者が総じて柔らかいスイングで、日本のピッチャーに対応していた印象です。

今回は実験的な試みとして、日本代表選手を採点してみたいと思います!

サッカーの採点と同じく、6.0を及第点として、スタメンを中心に採点していきます!

サッカーではおなじみですが、野球だとなかなかない試みなのでは??

non-no発で流行にしていきたいと思います!!

 

先発野手

 

1.センター 丸   5.5

守備では6回にファインプレー、打撃でもあわやホームランというツーベースを放ち、存在感。ただし序盤の併殺は痛かった。

 

2. セカンド 菊池  4.5

いいところがなかった試合。淡泊な打撃だった上、好機で痛恨の併殺。二番起用に疑問が残った。

 

3. レフト 近藤   5.0

1四球を選んで見せるも、他3打席でノーヒット。7回の一打同点のチャンスではセンター前に抜けそうな打球も、アメリカの守備シフトの餌食に。

 

4. ライト 鈴木   5.5

2本の長打を放ちチャンスメイク。好調はキープ。しかし後続がつながらず。マークはさらにきつくなっていきそう。

 

5. DH 吉田正    5.0

3打数ノーヒットで回ってきたチャンスで代打松田を送られる。1打席目でアメリカの一二塁間を守るシフトにぴったりはめられたことが印象に残った。

 

6. ファースト 浅村  6.5

3本のタイムリーを放ち、自身のバースデーに華を添えた。守備でも先生を許したシーンの送球はベストではなかったが、精一杯のプレー。それ以外では好守が目立った。これ以上ない活躍を見せたが、勝利にはつながらず。

 

7. ショート 坂本   4.5

終始受け身だった印象。甘いボールも仕留められず。4打数ノーヒットで、打線のブレーキとなってしまった感は否めない。

 

8. キャッチャー 甲斐 5.0

ソフトバンクの同僚、高橋礼とのバッテリーも、アジャストしてきたアメリカ打線を交わすことができず。打撃でも特に見せ場はなかった。

 

9. サード   外崎  6.0

2四球と内野安打で3出塁。しぶとく仕事をこなし、上位打線につないだが、最終打席はあっさり三振。粘りが欲しかったシーン。

 

途中出場

 

山田 7回表からセカンドの守備に   4.5

チャンスで打席に立つも、ミスショットでポップフライ。最低限犠牲フライが欲しかった。

 

松田 8回裏、無死二塁で代打     5.0

捉えたかに見えた打球も、伸びがなくセンターフライ。球場に盛り上がりは与えたか。

 

會澤 8回表からキャッチャーの守備に 5.0

守備では2イニングを無失点にリードする。しかし8回裏の好機は活かせず。捉え方は悪くなかったが、、

 

周東 8回裏、一死一塁の場面で代走  6.0

プレッシャーのかかる場面できっちり盗塁成功。欲を言えばもう少し早いカウントで走ってもらいたかったが、その足はやはり脅威に。3塁での守備機会も落ち着いて処理。

 

投手陣

 

高橋礼 5.0

先発として4回2失点。調子は決して悪くはなさそうだったが、アメリカ打線が柔軟に対応。タイミングを外すことができず、厳しいピッチングを強いられた。

 

山岡 4.5

0.2回を投げて、被安打3。アメリカ打線に3点目を献上。1点差に詰め寄った流れを継続できず。

 

嘉弥真 6.0

山岡のあと、ワンポイントとして、一人の打者を三振に切って取る。流れの良くない場面で、きっちり仕事を果たした。

 

大野 5.5

6回、7回とマウンドへ。6回は素晴らしいピッチングを披露し、味方の追撃の呼び水に。7回、アメリカの20歳の新星アデルに痛恨の被弾。総じていいピッチングを見せたが、一球に泣いた。

 

山本由 5.5

8回のマウンドへ。2安打を許すも、結果的には0点に抑える。が、流れを手繰り寄せるピッチングとはならなかった。

 

中川 5.5

9回を1安打1四球、無失点。ピンチを招き、危うい雰囲気の中、なんとか踏ん張って見せた。

 

首脳陣

 

稲葉監督 5.0

打つ手は打ったのかもしれないが、アメリカの早い継投に比べると、後手を踏んだ印象。 菊池の打順、山田、坂本、源田の起用法など、再検討の必要もあるかもしれない。

 

総評

敗戦でしたが、日本代表の選手で言えば間違いなく一番活躍したのは浅村選手。29歳の誕生日を勝利で飾ることはできませんでしたが、3安打3打点と気迫を見せます。鈴木選手も長打2本と相変わらず調子はいい。あとは周りの選手がどう調子を上げてくるかですね。

投手陣では、野投がいい投球をしていただけに、一発が本当にもったいなかった、、結果的には決勝ホームランになったわけですから、本人も相当悔しいでしょう。

高橋礼投手も、プレッシャーがかかる大一番の中、よくやったと思いますが、アメリカ打線が逆らわずに逆方向を意識したバッティングを徹底してきたので、タイミングがばちっとあってしまっていましたね。

やはり課題は打線でしょうね。

打てる選手、打てない選手がはっきり分かれてしまっていて、打線がぶつ切り状態です。打線の組み換えか、選手起用を改めるなど、てこ入れ必須です!

敗戦の悔しさもありますが、あすはメキシコ戦。切り替えて戦わねば、ずるずる行ってしまいかねません。あすこそ、打線が機能するシーンを期待します!!

 

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!