2020年、東京五輪のU-23日本サッカーは期待できる!

こんにちは!

キルギス強かったですね!non-noです!

ここ数年で本当にアジアのレベルも上がったなと思わされますね。

日本も格下と侮っていては足をすくわれる可能性も十分にありますよ!!

あ、ちなみにサッカーの話ですww

(試合は2-0で日本が勝利してます。)

 

というわけで、今回はサッカーにちなんで、来年の東京五輪に臨むU-23の日本代表世代の選手を紹介していきます!

そして11月17日にはこの世代の親善試合、コロンビア戦がありますので、直近のこの試合で今回紹介する選手たちの試合での姿を見てみて下さい!

 

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実は東京五輪世代の選手にはほんとに注目株が多いんですよね!

もはや語るに及ばず、オランダの強豪PSVに所属し、A代表の主力である堂安律選手。レアルマドリード所属、スペイン一部、マジョルカにレンタル移籍中に久保建英選手。

イタリア一部、ボローニャでレギュラーを張る富安建洋選手。

今回はここまで有名ではないものの、U-23のチームの主力格の活躍に期待の選手を紹介していきます!

 

①上田綺世 鹿島アントラーズ所属

 

一人目はFWの上田綺世(ウエダアヤセ)選手!

生粋のストライカというタイプの選手で、とにかくゴールにこだわってほしい選手です!

法政大サッカー部に所属していた時からU-22日本代表に選ばれていましたし、そのころからとにかく点をたくさんとる選手でした!

現在は鹿島アントラーズに所属しています。

 

とにかく考えて点を取る選手だなーという印象ですね。

目立って足が速いとか、体が強いとか、そういう選手ではないです。

ポジショニングや動き出し、ゴールへの嗅覚で勝負するタイプですね!

あまり詳しくない人には、なにがすごいんかわからんけど、なんか毎試合点取っとるww

みたいな感覚になるかもですね!

それでも、FWというのは点を取ることが仕事ですので、どんな形であれ点を取れる選手が正義なのです。

ボールが来る場所にいる、シュートを打てる場所にいる、というのもFWには重要な能力ですからね!

決定力はまだまだですし、消えてしまう時間が少なくないのは今後の課題

フィジカルを鍛えて、ゴール前で余裕が生まれれば、改善可能かもしれないですね!

 

②田中碧 川崎フロンターレ所属

 

ここ最近で評価を急上昇させているボランチの選手、田中碧(タナカアオ)選手。

川崎フロンターレでも日本代表経験のある大島選手、守田選手という同じポジションの選手がいながら、出場機会をしっかり確保しています。

この選手も非常にサッカーIQが高い選手という印象。

上田綺世がFWとして点を取ることに常に思考を回しているのに比べ、田中碧はゲーム全体のことを考えてプレイしている印象ですね。作戦遂行能力が高いという言い方のが正しいのでしょうか。

ボランチとしては、欠点のない万能型の選手といった感じでしょうか。

ボール奪取も、ゲームメイクも出来るし、攻めあがってのミドルも大きな武器という選手です。

その根幹としては基本技術の高さですね。

ボールを止める、蹴るという基礎技術が高いので、なんでもそつなくこなせるんですよね。

ただ私としては思い切りのいいミドルが本当に印象的なんですよね。

今年10月。親善試合とはいえ、U-22の対ブラジル戦。

なんとあのサッカー王国ブラジルを相手に3-2で勝利を収めました!

そのうちの2得点をミドルで突き刺したのがこの田中碧選手

状況をよく見ての攻め上がりと技術の高さを証明する精度の高いミドル。

この能力はきっと上でも通用する武器になるはず。

さらにゲームメイク技術とDF技術を向上させて、ボランチとして総合力が高いうえに、攻撃でも決定的な仕事ができる選手に成長してほしいです!

ただし11/17の試合は負傷のため召集されていません。。

 

三好康児 アントワープ(ベルギー1部)

 

もはやU-22のエースといってもいいでしょう!

A代表としてコパ・アメリカに出場し、強豪ウルグアイ戦で2得点という結果を残したので、ご存じの方も多いのではないでしょうか!

今年からベルギー1部、アントワープに移籍し、デビュー戦でゴールを決め、7試合の出場で1得点を記録。

これからの海外での活躍に期待の選手でもあります!

 

特徴としては、やはりドリブル。

ボールのキープ力と、ドリブルで相手のマークをかわす能力に長けているドリブラーですね!

個人の力で局面を打開できる力がありますので、見ていて楽しい選手でもありますよね!

A代表のデビュー戦、しかもウルグアイ戦でゴールを決めるという勝負強さも魅力かなと思います!大舞台に強いというのはスター選手の条件ですし、東京五輪も期待できますよね!!

半面、7試合出場での1得点0アシストと、コンスタントに結果を残すには至っていません。

ドリブルでの突破は武器になっていると思うので、シュートやラストパス、フィニッシュの精度を上げることがカギになるかなと思いますね!

あの久保選手が同ポジションということもあり、競争必至ですので、切磋琢磨しながらお互いの良さを出していってほしいです!

 

と、いうわけで注目選手を三人紹介してみました!ほかにも攻撃陣ではFWの前田大然。上田とは違うタイプで俊足を武器にしたFWです。もちろん堂安、久保にも期待できますし、レフティが多い中、右利きの食野(メシノ)も貴重な存在です。

そして、忘れてはいけないのがDF陣。海外組の中山、板倉を筆頭に立田、杉岡、原など、サイズとうまさを兼ね備えた選手がそろっており、地味ながら実はこのDF陣も史上トップクラスなのではないかと。

ここにオーバーエイジ枠で経験のある選手が入ってくれば、かなり戦えるチームになると思います。

うーん、今から東京五輪が楽しみですね!!

 

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!