バスケットボールのポジション、解説してみました。

こんにちは!

今日から週末!non-noです!

今週末はバスケットボールの記事をじゃんじゃん書こうと思っています。

バスケ好き、興味がある人はぜひ注目してみてください!

 

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今回はバスケットボールのポジションについて語っていきます!

ちなみにポジションはポイントガードシューティングガードスモールフォワードパワーフォワードセンターの順に1~5番と数字で表されることもあります。

 

1番・ポイントガード(PG)

 

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スラムダンクでいうと、宮城リョータのポジションです!

皆さんの印象だと、ドリブルがうまくて、パスもさばける人がやるポジションって感じではないでしょうか!

おおむね正しいのですが、現代のバスケではドリブルとパスだけを武器にするポイントはオールドタイプと称されています。もちろん悪いわけではないのですが、現代のポイントガードは得点をがんがんとることも求められてきているんです。

例えばNBAだと、ステフィン・カリーは3Pを自分でどんどん打って、得点を稼ぐスタイルで所属のウォリアーズに黄金期をもたらしました。

司令塔として、ゲームをコントロールする方法がパスやドリブルから、点を取ることというところにフォーカスされてきている感じですかね。

もちろんスタイルはいろいろですが、ここぞというときに自分で点を取れる能力は、今後のPGには必要とされていくでしょう。

 

2番・シューティングガード(SG)

 

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スラムダンクで言うと、三井寿のポジション。

ボール運びのお手伝いをしながら、点を取ることもやっていくって感じのポジションですね。ただしレベルが上がるにつれて、PGがゲームメイクをしっかりこなすようになりますので、SGは点取り屋が務めることが多くなります。

例えば、あのバスケの神様こと、マイケル・ジョーダンもSGですね。

現役だと現在平均30得点を越えているジェームズ・ハーデンもSGです。

逆にいえば、点を取ってくる選手が務めることが多いので、それを抑えるため、ディフェンス能力が高い選手にも需要があります。

DFでは相手のエースを抑え、OFではシューターとして3Pシュートを狙う。

こんな感じの役割の3&D選手も結構いるポジションですね。

 

3番・スモールフォワード(SF)

 

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スラムダンクだと流川楓がこのポジション。

SGと役割が似ていますが点を取るプレイヤーか、はたまたDFがうまいプレイヤーか。もう一つの選択肢としては、何でも屋ですかね。

走力もある、サイズもある、スリーも打てる、リバウンドも取れる。みたいな。

代表例はやはり、レブロン・ジェームズ

オールラウンダーとして近年のバスケ界の頂点に立ち続けていました。

ここまでではなくても、いろいろなことをハイレベルでこなせる選手はこのポジションにいることが多い印象ですね!

もちろんロールプレイヤーとして、超ディフェンス特化の選手とか、スリー特化の選手、みたいな選手もいます。まあ、一番いろいろな選手がいるポジションってことですかね!笑

 

4番・パワーフォワード(PF)

 

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言わずもがな、桜木花道のポジションですね。

八村塁も現在はこのポジションで起用されています。

イメージとしては、リバウンドをもぎ取って、ゴール下でがしがし戦って、荒くれものみたいな選手が務めるって印象だと思います。

しかし、近年ではこのPFが務める役割が大きく変わってきています。

端的に言うと、ゴール下でハッスルするだけではなく、スリーを打ったり、パスをさばいたりする選手が出てきたのです。

ストレッチ・フォーと呼ばれているのですが、器用なビッグマン、アウトサイドも警戒しなくてはならなくなるので、DFが守りづらく、さらにはDFはアウトサイドまで広がりやすくなるので、インサイドにスペースが生まれやすくなるんです。

そういった意味で、ある種相手の戦術にすら影響を与える存在になりますので、このストレッチ・フォーの需要がどんどん高まっているんですよね。

全体的にスモールで、機動力を重視したチームが増えてきたので、高まった需要でもありますが、これからの動向注目のポジションです。

 

5番 センター(C)

 

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ゴリこと、キャプテン赤城が務めるこのポジション。

大黒柱として、ゴール下を支配するポジションでしたが、このポジション、もはやないパターンすらあるのです。先ほど説明したストレッチ・フォータイプの選手を二枚使って、流動的に中と外のポジションを使っていくスタイルですね。

いまやセンターといえどスリーを打てたり、速攻のときはボールを運んだりゴール下での仕事以外の部分を必要とされているんですね。

それだけ今のバスケットは、スピードとスリーポイントを重視したバスケットになってきているんですよね。

そうでない場合ですと、ゴール下でボール回しに参加できれば、コートを広く使えますので、ハンドリングやパスなど、技術のあるCも需要がありますね!

しかし、ゴール下でのパワー対決はバスケの醍醐味でもありますよね。昔のシャックのような、パワーとサイズでゲームすら支配してしまう選手が、また現れるのでしょうか・・。

 

さて、いかがでしたでしょうか。

バスケットのポジションは結構流動的なので、あまり捉われる必要はないのですが、各ポジションの特徴と、これまでの変遷を書いてみました。

次回はバスケットの用語について、解説をしていこうと思います!

この記事と次の記事を読めば、きっとあなたもバスケ通です!!