めちゃ推してます!NBAのニューヒーロー、ルカ・ドンチッチ選手について!
こんにちは!
八村選手、30得点!!non-noです!
いやあ、まさかNBAで30点も取れる日本人が出てくるとは・・・。
これはすごいことですよ!!本当に!!
一年目からここまで得点面で活躍できるとは、正直私は思ってなかったです。
しかし、今のNBAには化け物がいるんです。
一試合60得点とか記録しているお髭のモンスターはもう人間じゃないんで知りませんww
若干20歳にして、もはやNBAを席巻しているルカ・ドンチッチです。
私の記事を読んでくれている人はピンとくる人もいらっしゃるのでは??
そう!八村選手がスタメン出場したウィザーズの開幕戦の対戦相手、マーベリックスの中心選手です!あの試合も大活躍でしたが、その後も勢いが衰えることはなく、現在はリーグの平均得点ランキングで2位のヤニスと僅差の3位に付けています。
新人王を獲得した昨季の活躍を上回るほどの活躍をコンスタントに見せているわけですが、今日はその彼を紹介していきます!
今後のNBAの顔になっていくような選手だと思いますので、名前だけでも覚えておいていただけたらなと思っています!
1試合平均でトリプルダブル並みの成績
ドンチッチのすごさは、成績面でもはっきり表れています。
さっき話したように1試合の平均得点は現在30.8点。これもすごいのですが、リバウンドは9.9、アシストも9.6を一試合平均で記録しています。
ここまで毎試合トリプルダブル級の活躍をしていると言い換えれば伝わりますかね・・。
ちなみにドンチッチのステータスをここで紹介すると、まず身長は201cm。出身はスロベニアで18歳まではスペインリーグに所属。18歳の時にリーグのMVPに輝き、所属のレアル・マドリードを優勝させています。
ポジションはPGから時にはSFまでこなします。
ガードとしては201cmは長身の部類なので、リバウンドをしっかりとれているのはそれもあるでしょう。
しかし、もう一つドンチッチの特徴はボディバランスにあります。
体幹が強いからステップバックスリーが打てる
ドンチッチの大きな武器はステップ幅の大きいステップバックスリー。
ハーデンのような俊敏さはないものの、緩急をうまく使い、相手との距離をしっかり開けて打っています。
この時点で体幹が強くないとまずリングにすら届きません笑(ステップバックスリーてマジで高等技術です。)
そして体の軸がぶれないので、ドライブインしてから相手に体をぶつけてインサイドでも点が取れます。外を警戒すれば中にドライブイン、ドライブを警戒すれば、ステップバックスリー。相手が何を警戒しているのか、その駆け引きもうまいので、このシンプルなせめぎあいをしっかり制している印象ですね。
先ほどのリバウンドの話ですと、大きな選手を相手にしてもキッチリ体を当てて、バランスを崩さないから競り勝てるのでしょうね。
ジョーダンやレブロンとは違うタイプのスター
NBA史上でスターと呼ばれる選手は、基本的にはずば抜けた身体能力、フィジカルを駆使して活躍する選手が多いです。現状のレブロン、急上昇株のヤニス。どちらもフィジカルモンスターですね。。。
しかし、ドンチッチはNBA基準では決して身体能力は高くないです。
ドライブにしても、スピードで抜き去るようなタイプではなく、独特なリズムで相手を切り崩すタイプです。
それでもNBAでトップスタークラスの活躍をしています。
これは時代の変化なのでしょうか?これまでとは違うタイプの選手の台頭の予兆なのでしょうか?
そして身体能力がなくても、活躍できるとするならば、日本人にもチャンスが出てきますよね!ドンチッチ選手のスキル、バスケIQの高さをどんどん見習ってほしいですよね!
と、ここまで書いてきましたが、私はフィジカルがすごい選手よりも、技術と知略で戦う選手が好きなので、個人的にルカ・ドンチッチ選手はかなり推してます!
なにより彼は20歳ながら、プレイに落ち着きもあり、ブザービートでチームに勝利をもたらしたりと、自信と勝負所を楽しめる気質を持っています。
顔もイケメンだし、スター性十分!私はNBAの新世代のスターだと確信しています!
プレイスタイル的に、ケガにも強そうで、長く活躍を続けられそうなこともスターには大事な要素です。
とにかく!!
私の好きな選手でもありますし、今後のNBAのトレンドをも左右しかねない選手ですので、ぜひともみなさん、注目していてください!!
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!