TV業界に興味のある方、集合!ADとして働いていた経験をお話します!

こんにちは!

なんだかとっても眠くなってきたよ・・。non-noです!

最近眠気がとても強くてですね。。

もともと寝ることが大好きな私ではありますが、最近はどれだけ寝ても眠いのです!

これ、なにか原因でもあるんですかね??

 

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そんな生活を送っていたら、私がTV番組のAD(アシスタントディレクター)として働いていた時のことを思い出してきたので、少し書いてみたいと思います!

始めに行っておくともう3年以上前のお話ですので、今では多少変わっているかのうせいもありますので、ご了承ください!

 

イメージ通り過酷・・

 

映像制作業界に興味を持っている方の参考にもなればと思って書いていますが、まずは私も働いていたのは本当に短期間になりますので、実態にそこまで詳しいわけではありません。が、しかし、その短期間でも本当に体がしっかり休まる時間がなかったというのが私の実態でした。

会社に泊まり込むことはざらですし、編集の期間になれば箱とよばれる編集スタジオに缶詰め状態です。

お風呂はスーパー銭湯のところで手短に済まし、椅子を二つ並べてコートを掛布団にして寝ていました。

 

当然残業という概念などなく・・。

というありさまでした。

休みは月に2日だけ、睡眠時間5分、など、なかなかインパクトのあるエピソードがあるんですよね笑

短期間といえど、なかなか濃密でした・・。

 

負のスパイラルがくるくる回る!

 

ブラック企業でよくあるスパイラルなのですが、映像業界もがっつりそのスパイラルに入っていましたね。

低賃金、残業が多い、人間関係が良くない、など様々な原因で定着率が悪く人員が慢性的に不足している、もしくは経験がある社員がいない。

そうなると必然的に新入社員の業務も過多を起こしますよね。

残業もさらに多くなります。人間関係もギスギスするかもしれません。

そうなると、新入社員もすぐに辞めてしまいます。

また人手不足・・・。といった感じのスパイラルですね。

 

よくないことがここで原因をはっきり突き止めないことです。

スパイラルに突入する原因がわからないから、いつまでたっても状況が変わりません。

「最近のやつはすぐ辞めるからなー」と時代のせいにして他人に責任を求めるばかりです。まず自分に矢印を向けることをしていませんよね。自責で考えられていないのです。

 

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映像業界についても、全部が全部とは言いませんが、こんな感じのスパイラルに入ってしまっているところも多いですね。

かといってお給料が劇的にいい訳でもない会社が多いので、まあ労働条件だけで言えば、いい仕事とは言えないですよね・・笑

 

まあ、ここまでいろいろ書きましたが、やはりモノを作るというのは楽しいことです!

私も大変でしたが、自分が関わった映像が全国に放映されたときはやはり面白かったですし、楽しみもありました!

ですので興味のある方は一度挑戦する分には全然いいと思います!!

 

でも一つだけ言いたいのは、別に道はそこだけではないということです。

映像作品を作るというのなら、今でしたらYoutubeとか別の方法もたくさんありますからね。

 

辛い、苦しい、でも映像作品を作りたいから私はここで頑張るしかない・・。

 

そんな風には考える必要はありません!

ADの仕事は映像を作る仕事のほんの一部ですから!

向いていないと思ったり、もう無理!と思えば辞めたって全然かまわないんですよ!

追い詰められて悪い方に考えを巡らせたり、思考停止の状態になったりしないように気をつけてくださいね!

 

かくいう私も、ADを辞めてから紆余曲折はあったものの、Youtubeという形で映像の制作に関われているわけですからね!

今の時代、自分のやりたいことへのアプローチの仕方は様々ですから!

自分なりの考えを持って、進んでいってもらいたいなと思いますね!!

 

というわけで雑記風でしたが、今日の記事はここまでです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!