漫画で学ぶ!監督論!安西先生は優れた監督!?
こんにちは!
仕事納め、終わりました!non-noです!
これからは年末年始の長期のお休みに入りますね!
ゆっくり休む・・。と言いたいところですが!仕事がお休みのときこそ自分の時間を長くとれるということ!!ブログに小説に、いろいろ書きますよー!!
某スポーツブランド曰く、「君が練習しない日は、アイツがうまくなる日だ」ですからね!
休みの時こそ向上心をもって過ごしましょう!!
とか堅苦しいことを書きましたが、休養も当然大事!ゆっくり休んで、しっかり自己研鑽して、だらだらTV見て!冬休みを満喫しましょう!
さて!冬休みでもずっと働きっぱなしの人もいるんです。
相手の研究をして、プレイヤーの成長を考え、戦略を練る。
そう!監督ですね!(←無理やりww)
今日は監督、あるいは上司というところに目を向けてお話したいと思います!
指導者といえばやはり!
漫画の監督、と聞いて、まずは誰を思い浮かべますか??
やはり私は数々の名言を残した「スラムダンク」の安西先生が想起されますね!
「あきらめたらそこで試合終了だよ」うーむ、いい言葉だ・・。
「スラムダンク」を全漫画のトップに置く私ですが、安西先生はもちろんいい監督ですが、完全無欠ではないと思うんですよね!ていうか実際はあんなに選手から慕われんだろうとも思います!笑
安西監督といえば、ぽっちゃり体系に白髪に眼鏡でいつも穏やかな仏のような監督ですね。しかし指示は的確。そして選手を勝たせてあげたいと心から願う情熱も持ち合わせています。うーむ、いい指導者だ!
しかし、そこだけを見ていては安西先生の一面を切り取ったにすぎません!
才能大好き。興味がないと放置気味。
安西先生は才能ある選手を育成するのが大好きな監督でもあります。
インターハイ前の花道とのシュート20,000本合宿の際も、他の部員たちと遠征に行きたい花道に「オヤジ(安西先生)の道楽に付き合ってる暇はない」と言い放たれます。
安西先生はなんとそれを認めてしまっています!!
才能あふれる花道の成長を日に日に感じながら一緒に合宿をすることがたしかに楽しい、と。そもそも安西先生はこの間、桜木に付きっ切りで、遠征に出たメンバーのことは副顧問?(だったかな?)に任せきりです。
いや、他の選手見んでいいんかーい!!
インターハイ前の合宿ですよ?メガネ君は三年生だから必死にスタメン奪取のアピールをするかもしれないし、一年生のガードの桑田君は「俺も試合に出たい」と熱い思いを胸に秘めています。
彼らにはアピールする場すら与えられないのでしょうか??
そんなことはないと思いますが、花道の才能を見守ることを選択してしまっているのが安西先生の残酷な一面ですね。全国で戦うためには花道の成長は必須。勝つためなのかもしれませんが、他の部員たちにとっては少々残酷ですね。
結果がすべて。教育なんか後回し!
安西先生の結果主義な一面が出たのは、湘北高校のインターハイ予選、初戦の三浦台戦です。
三井によるバスケ部つぶしの暴力事件の結果、三井はバスケ部に復帰するものの、初戦は喧嘩したお仕置きとして桜木、流川、三井、宮城が試合に出してもらえません。
そうなると赤木だけでは戦況は厳しく、湘北はリードを許してしまう展開。
これはまずい。こんなに才能あふれる選手たちの代が、1回戦敗退で終わっていいはずがあろうか。いや、ない!(反語)
とでも思ったのでしょうか?安西先生は桜木ら問題児軍団に問いかけます。
「君たち、もう喧嘩はしないかね?」
桜木「しねーよケンカなんか。この平和主義者桜木」
いや、するだろこれwww
流川「たぶん」
たぶんてwww
しかしメンバーチェンジが告げられ、赤木と問題児軍団の湘北のベストメンバーがコートに立ちます。
ええ!たぶん。とかで許されるの!!??
安西先生はケンカしてはいけない、という教育よりも、この試合に勝つことを選んだわけです!たぶん安西先生は負けず嫌いですね。勝つということが最大のファンサービス(教育)なのです!
というわけでですね!安西先生から皆さんが学んでほしいことは以下です!
①才能を持ってるやつをとことん伸ばす。
②主力が固定できたらほかはある程度見切る。(主力にフォーカスする)
③勝つことこそがすべて。道徳や信念など、勝利の前では無意味。
というわけで!安西監督の意外な一面をここまで紹介してきましたが!
私は安西監督は大好きなキャラクターですので、そこは誤解しないでくださいね笑
いい側面だけでなく、悪いところも理解してこそ本当に好きということなのです!!
みなさんも好きなキャラクターとかいれば、愛を持ってあら捜しをしてみてはいかがでしょうか!!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!