サッカーU-23日本代表×メモの魔力。東京五輪メダル獲得のために。

こんにちは!

高校サッカー選手権決勝、熱かったです!!non-noです!

昨年の優勝校、青森山田静岡学園という決勝戦

2点差を逆転して、3-2で静岡学園が優勝しました!

めちゃくちゃいい試合で、同点に追いついた瞬間なんかは一人で叫んでました!!笑

なにせ、この両チーム、チームカラーがはっきりしているところが良かったですね!

静岡学園は日本伝統のポゼッションサッカーで、パスとドリブルを駆使して技術の高さを武器にしていました。

対する青森山田は縦に早いサッカーで、フィジカルの強さを持つ選手の堅守とセットプレーの強さ、カウンターで勝負するチームでした!

これだけはっきりコンセプトを共有できているチームの試合はやはり面白いですよね!

 

さて、今日はサッカーの話なのですが、高校サッカーではなく、日本代表の東京五輪世代、U-23についてのお話です。

最近サッカー関連の記事が増えているんですが、ほんとにもったいなさ過ぎて!

今日は単純に分析するのではなく、昨日の試合(ご存じの通り、シリアに1-2で敗れ、東京五輪アジア最終予選はグループリーグ敗退が決まりました。開催国じゃなければ五輪出れてなかったってことですね)の問題点を書き出して、「メモの魔力」のメモ術を駆使して抽象化、転用してみようと思います!

決して試合中にメモを取る森保監督への皮肉ではありません!!

 

メモの魔力愛読者のみなさん。私はメモ初心者なので生暖かい目で見守ってください笑

 

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Fact1 ボールを保持できているのに、決定機を作れない。

抽象化 アイディアと精度が不足しているから崩せていない。

転用  攻撃のバリエーション、形を決める

 

これは前回の記事でも書いたことですが、昨日の試合でも如実でしたね。

1-1に追いついて、シリアの足が止まって自分たちの流れなのに決定機が作り出せない。唯一の決定機を決めきれなかった上田が批難されていますが、そもそも決定機の少なさを嘆くべきだと思うんですよね。

では抽象化の部分ですが、それはやはりアイディアと精度が不足しているからだと思います。まずアイディアの部分ですが、今回、個の力で違いを作れるのは食野くらいです。精度の部分ですが、ここは後述しますがそもそも起用する選手の問題もあると思います。

そして転用。崩しの形をチームで共有しておく必要があったと思うんですね。まあ前の試合と同じことなのですが。かろうじてあったかなと見えるのは左サイドの相馬の個人での仕掛けの意識くらいですかね。相馬に勝負させるという意識はチームとしてあったかもしれません。ですがシリア相手だからそれもオプションとしてありかもしれませんが、果たして強豪国相手に相馬一人で勝負してこいというのは無理がある気がしますよね。で、止められて相馬だめじゃん、と非難されると。いやいや、そもそもオプションがそこしかないところがだめなんでしょって話です。

 

Fact2 似たようなタイプの選手を起用

抽象化 ポジションに選手を当てはめている。しかし機能せず。

転用  フォーメーションを変更する

 

昨日の試合の良かった選手は、ボランチの斎藤末月だと思います。

出足が早く相手の攻撃の芽をしっかり紡いでいましたし、パスのつなぎも安定していました。ダブルボランチとして組んだ松本が正直存在感が薄く、ここのビルドアップをもたついてしまった感があります。斎藤末月、田中碧のコンビが見てみたかったなと・・。

もう一つはツーシャドーのところ。

島、食野ともにDFの間で受けてパスやドリブルを仕掛けるタイプなんですよね。結局1トップの上田がスペースを作る動きを一人で頑張ってるだけっていう問題がありました。しかも裏抜けしてもそこにスルーパスを出せる選手がいない。開けたスペースに走りこむ動きの質を持った選手もいない。

そうなると、フォーメーションを変更した方がいいのでは?となるのは自然の運びですよね。私は上田と小川の共存なんか面白いと思いますけどね。ツートップ気味で上田、小川、少し引き気味の位置に森島、という感じです。

3バックにこだわらないのであれば4-2-3-1にするのも安定策ですがありです。そもそもこの世代は特に2列目のタレントが豊富(久保、堂安、食野、森島、阿部など)ですので、そこを厚くしたほうが理にかなっているとは思うのですが・・。

 

Fact3 後半押し気味の展開でカウンターから失点。ゲーム運びが拙い。

抽象化 攻撃に意識が向いているときこそ、リスク管理を徹底しなければいけない

転用  明確な意思を選手交代で伝える

 

日本にとって昨日の試合は負ければグループリーグ敗退が決まるという試合でした。

引き分けの場合は自力での突破はなくなりますが、他国の試合結果次第では可能性があるという状況。

つまり1-1の状況ではゲームプランは2つ。

リスクを冒してでも自力突破を狙うのか、リスクは最小限にとどめて、最低でも引き分けで終わるのか。

後半20分手前で、森保監督は食野に代えて田川を投入。

悪くはない交代ですが・・・。中途半端感がぬぐえないかなと感じますね。1-1に追いついた中で切られたカードですからここはもっと明確な意思を伝えるべきではなかったでしょうか。もう1点とってこい!という意思ならフォワードとして小川を出す、とか、田川を出すにしても、負担の大きいウイングバックと変えて、前線の枚数を増やすとか。あまりリスクを冒さず、ということなら、相馬に代えて杉岡とか、ボランチの松本を田中どっちかに変える、とか。

要はもう一点取ることにこだわるならフォーメーションだってもっと前がかりにならなきゃいけないし、リスクを冒さずに引き分けも視野に入れて戦うならリスク管理を考えなければいけませんよね?ってことです。

 

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しかしながら・・。

何度も言いますが選手の質は本当に過去にないほどに高いと思うんです。

それなのにこんな結果に、、残念でなりません。

本来なら五輪に出場すらできてなかったってことですからね。

もう上記のもろもろは森保監督を解任すればある程度解消されることだとは思いますが。解任されなさそうだな、なんか・・。

若手厨の私としては才能あふれる世代の選手が活かせないっていうのはまじで残念です。。。

 

監督解任がないなら、せめて海外組とオーバーエイジ枠でチームに変革をもたらしてほしいなと思います!

(森保さん別に嫌いではないけど、そもそも兼任ってとこに無理があったのでは、とも思いますよね。)

 

私、2020年の予言として東京五輪での男子サッカーメダル獲得!と言ってしまってますから!このままではいけない!なんとか予言を実現させないと!

それでは、皆さんも私の予言的中のためにも!男子サッカーを応援してください!!