ナイスジャッジ!の掛け声を流行らせたい。審判という役割について。

こんにちは!

サッカーU-23アジア選手権の日本対カタール戦の誤審がひどい!non-noです!

ほんとすごかったですね。。。後半のPKのシーンなんかは、私はもはや声を出して笑ってしまいました!

しかしその誤審によって森保監督の解任騒動の矛先が分散されている気がして・・笑

同情を引くために森保監督が審判に金渡した説まで浮上する始末ww

戦略が深すぎるwww

 

というわけで今日は審判に目を向けて話してみようかなと思います。

どんなスポーツにも審判は必ず存在していますし、小さなジャッジ一つで大きくゲームの展開が変わったりしますよね!

まずは私の審判の実体験の話をします!

 

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一瞬でジャッジすることの難しさ

 

大学生のころ、地元で行われた高校生の大会の審判をやったことがあるんですよね。

(私はバスケ部だったのでバスケの審判ですね)

その時のことはいまだに覚えていますよ・・・。

 

マジで全然吹けない!!!!

 

それなりにバスケはやってましたし、審判くらい、まあこなすくらいはできるだろ!ルール知ってるし♪

みたいな考えは甘々でしたね。

瞬間瞬間の判断は慣れてないとやはり遅くなるんですよね。

バスケなんてプレースピードが速いので、「今のファールだったかな?」なんて考えてる間にプレーは流れていってしまいます。

起こった出来事に対して瞬時にジャッジを下す、というのは傍から見ているよりもずっと難しいんだなと感じました。

私のチームの県選抜レベルの選手も「バスケだったらぼこぼこにできるのに!!」と審判の難しさにフラストレーションを溜めていたので、プレイヤーとしての上手さと審判としての上手さは全く別物なんですよね!

名選手、名審判いあらず、です!(当たり前かww)

 

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精神力も必要

 

もう一つ苦しかったのは、周りの声ですね。

例えば監督ですね。「今のファールじゃない??」みたいなことを言う人は結構いるんですよ!あからさまに怒ってくる人もいます。まあうまくジャッジ出来てないこちらにも非はあるのですが・・。

こういうことがあると無意識のうちにジャッジがそちら側によったりするものなんですよね。迷いが生まれるっていうんですかね。

プレイヤーでもあからさまに判定に不服を漏らす人もいて、ガラが悪いチームとかだと結構怖いですww

そういった周囲の雑音に惑わされない強靭なメンタルも必要だなと思いましたね!

審判に文句を言ったりする人!あれ結構気にしてしまうので辞めてください笑

場合によっては気に食わない、となって不利な判定を下されることもありますので!

審判もやっぱり人間なんですよね!

 

いい判定は褒めよう!

 

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サッカーであんなことがあった後なので、擁護するように聞こえるかもしれませんが・・・。

審判って、正しい判定をしても当たり前で、ミスをすると鬼の首を取ったようにそこだけ叩かれるじゃないですか。

審判を実際やってみると、そこって結構辛いなあと。

もちろん、誤審があっても黙っていろというわけではありません。

しかし、誤審を叩くならいい判定は褒めようということを言いたいわけです!

一貫性のあるジャッジはゲームを落ち着かせますし、バスケだと厳しめに笛を吹くことで危険なファールを抑制することもできるんです。

審判もゲームをコントロールしているということですね。

でもそんなところ見てる人いないじゃないですか笑

だからいいジャッジやいいゲームが見れたときは、選手に「ナイスプレー!」と声をかけるだけでなく、審判にも「ナイスジャッジ!」と声をかけてあげて欲しいですね!

審判は決して簡単じゃないし、専門性がいる難しい役割です。

誤審を減らすために、厳しく追及することも必要ですが、審判にもきっちりリスペクトを持ち、いい判定はきっちり褒めることをやっていくべきではないでしょうか!

そういうプラスの声を上げることで、優れた審判の名前が上がり、うまくない審判が淘汰される環境が出来上がると思うんです!そうしたら全体のジャッジのレベルも上げることができますよね!

 

まあしかし、カタール戦のような八百長まがいの審判はごめんですけどね!笑

 

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!