電子書籍化が進む昨今ですが・・。

こんにちは!

今日は一段と寒い!non-noです!

一部では雪が降っているところもあるとか!

雪は普通に危険ですからね!皆様安全には十分注意してお過ごしください!

なによりこうも冷え込むとお布団からなかなか出られない・・。

しかし、まずは何事も姿勢から!布団からえいっと頑張って出て、生産性のある行動を!!

 

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さて、最近ですね、私の会社でもペーパーレス化が進んでいまして。

紙で提出していたものとかはどんどんデータに置き換わっていっているんですね。

コストの削減と管理の工数削減が目的ですし、最近はばっさばっさと紙を印刷して提出、保管したのちシュレッダーで処分、なんてやっているところは少なくなってきたのではないでしょうか。

契約書まで電子でやり取りできるようになってきてますから、いずれは紙媒体もなくなってしまうかもしれませんね。

 

他には電子書籍の台頭もありますね。

漫画も小説もいまや携帯やipadで見れてしまいますからね。

これからどんどんこちらも電子化が進んでいくでしょう!

そんな時代に、電子と紙の特徴をおさらいしておきましょう!

 

電子

・嵩張らない、場所を取らない。

・紙資源が無駄にならない、処分が容易。

・汚れたり、破損する可能性が低い。

・流通の手間が省ける

 

・ページをめくる感覚など、特有のものがある。

・所有している感覚が強い。

・ウイルスなどに感染する恐れはない。

・能動的に行う必要がある。

 

書き出してみると改めて思うのですが・・。

論理的に考えると明らかに電子の方がいい。

これはもうごまかせない・・。

しかし!私は紙の本が好きなんです!

なぜか?

それはやはりページをめくる感覚とか、感情的なもので、とても論理的ではありません!(あと書斎とかやっぱりあこがれます!!)

一つあげるとするならば・・・。

「紙の本を読む」という行動は、やろう、と思わないと取りにくい、というところですかね。

例えば電子の場合、何気なくスマホをいじっていて、ながらでふらっと本を読みだすわけですよね。「なんとなく」とかながらで読書をする感覚に近いと思うんです。読んでる途中にLINEの通知が来たらそちらに気を取られたりして。

紙の本はスマホから目を離して、自分の「読む」という意思を持って読まなくてはなりません。

今の世の中、スマホでだいたいなんでもできてしまいますよね。

だからこそ、スマホ以外での体験の重要度って上がってくると思うんです。

スマホでの体験が「日常」になりつつある今、「紙の本を読む」というのは「非日常」の体験になりうると思うんです。

その刺激こそ、紙の本を読むメリットになりうるのではないかと期待しています!

もはや個人的な好みが介在していることは否定しません!笑

 

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アニメ「PSYCHO-PASS」の人気キャラクター、槙島聖護はデジタル化が進む時代においてなお、紙の本を愛し続けています。

彼曰く、

 

「本はね、ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある。精神的な調律、チューニングみたいなものかな」

 

とのことらしいです。

つまり、どういうことだってばよ・・

 

ちょっとレベル高すぎて何言ってるかわからないですねww

このレベルを理解できるまで、私も頑張って紙の本を読み続けます!

皆さんはいかがですか?

もう電子書籍に移行してしまっていますか?

それともアナログにまだ紙の本を読んでいますか?

どちらにしても、まず本を読む、という行動をとる人がもっと増えると嬉しいですね!

そして、これからの読書の形にも注目しましょう!

 

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!