あなたはどこが向いてる?野球のポジション解説!
こんにちは!
初めてマッサージに行きました!non-noです!
やっぱり肩とか腰とか張ってるみたいで。デスクワークなので同じ姿勢で長時間作業することがやはり良くないみたいですね。
昔はマッサージなんて何が良いのかわからん!と思っていた私ですが、今やそういったからだのメンテナンスを定期的にやらなければならないんですね・・・。
年齢を実感しますね。
さて、やはり寒いと体が硬くなりがちなのですが、野球選手はすでに自主トレーニングを進めている模様。今年は例年より少し早い3/20が開幕戦となりますので、ペースを速める必要があるみたいですね。
まああっという間にまたプロ野球が始まるわけで。
今回は野球に興味持ち始めの人に向けて、ポジションの特徴や、どういった能力が求められるのかを解説していきます!
例えば草野球やるってなった時に自分に向いているポジションも分かるかも!
(パワプロとかでチーム作るときも、各ポジションの見るべき能力がわかるのでいいですよ!)
投手
向いてる人
・狙ったところにボールを投げられる人
・速い球を投げられる人
・ボールを投げる経験がある人
野球の中でも結構な専門職です。ボールを投げる、という動作は各ポジション発生しますけど、変化球を投げたり、振りかぶって投げたりするのは投手だけ。
なかなか初心者には難しいポジションではありますね。やるならしっかり練習してからって感じです!
プロ野球だとパ・リーグは指名打者制で打撃はやりませんので、本当に投げる専門って感じですね!ただし、投げ終わってからは一番最初の内野手になるとも言われており、守備も割と大事ですね!(フィールディングがいい、とかいう言い方をされますね)
捕手
向いてる人
・ボールをしっかり捕れる人
・痛くてもいいよって人
・足腰が強い人
これまた専門職ですね。野球のなかでは一番疲れるポジションだと言われています。
中腰でずっとプレイしなければいけないので、足腰が強靭でないと、まず体がもちません。
まず大切なのは、投手のボールをしっかり捕ること。ワンバンのボールや大きく外れたボールも体で止めなくてはならないので、痛みとの闘いもありますね。
さらには相手の盗塁を阻止できる肩の強さ、投手をリードする研究力、頭脳も必要なので、間違いなく一番過酷なポジションでしょうね。
向いてる人
・体が大きい人
・ショートバウンドのボールでもキャッチできる人
・左利きの人
どちらかというと打撃での貢献が期待されるポジションですね。基本的にほかの野手からの送球を取ることがメインのお仕事に。あまり動かなくてもボールさえキャッチできればそれなりにはこなせます。
また、ボールを投げる機会はそんなに多くないので肩は強くなくても大丈夫ですね!(パワプロだとエラー回避はそこそこ大事!でも基本は打撃能力を上げよう!)
プロ野球で言うと、やはり打撃がうまい外国人選手とかが守ってることも多いですよね。しかしプロレベルだと一塁手の守備範囲も結構広かったりしますね。一塁線の鋭い打球や、一二塁間の打球をさばける人は投手としては大助かりですね。あとは難しい送球をしっかりキャッチできるかどうかも大切です!
向いてる人
・ちゃんと動いて打球を捕れる人
・野球の知識がある人
・足が速い人
華麗な守備に目が行きがちですが、意外と頭を使うポジションでもありますね。
相手がバントをしてきたらどのベースにカバーに入るのか。外野手からの返球を中継するときはどの位置に入るのか。相手によってどの守備位置に付くのか。
キッチリ打球を追えて、捕って投げることができる人というのはもちろんですが、野球の知識や経験も必要になってくるポジションですね!
あとは動きも多いので、足が速いに越したことはないです。
向いてる人
・度胸がある人
・スローイングがうまい人
・前にダッシュできる人
とにかく強い打球が飛んでくるポジションです。時には体で打球を止めなくてはならないこともあり、ボールを怖がらない度胸が必要。
せっかくボールを捕れても一塁までしっかりボールを投げなくてはならないので、しっかり距離のあるところを正確にボールを投げられる人がいいですね。
左右の動きは少なめな代わりに、打ち損じやバントなど、前に転がる打球も多いので、前にしっかり出られる反応がいい人も向いています。
技術よりも精神力やガッツが求められるポジションで、ホットコーナーと形容されることもあります。
遊撃手
向いてる人
・しっかり一塁までボールを投げれる人
・身体能力が高い人
・速い打球も捕れる人
二塁手に比べて一塁までの距離が長いので、しっかり一塁までボールを投げられる人が理想です。特に三遊間の深いところの当たりは内野安打になりやすいので、そこの打球を強肩をもってアウトにするところが見せどころですね。
瞬発力と肩の強さを求められるポジションですので、運動神経がいい人に持ってこいのポジションです!
また、右打者の強い当たりが飛んでくることも多いので、強い打球をさばける人だとなお良しですね!
パワプロだと走力、肩、守備力、全部大切なので、育成が難しいですね!
向いてる人
・繰り返しカバーに走れる人
・肩が強い人
・ミスが少なく、安定している人
打球が飛んでくる頻度っていうのはそれほど多くはありません。限られた機会をしっかりこなせるような人向きですね。
地味ですけど一塁への送球の際にベースカバーに入らなければいけないので、動き自体は少なくないです。でもボールに触る機会は少ないという。
ライトまで抜けてきた当たりを一塁でアウトにするライトゴロなんかは数少ない見せどころなので、肩が強い人はぜひ挑戦してみてください!
プロレベルだと右翼手の肩で一塁ランナーが三塁まで進んでしまうかどうかが変わってしまったりするので、割と守備力も必要なポジションです。
向いてる人
・足が速くて、広い範囲を守れる人
・フライを取るのがうまい人
・仲間を助けられる人
外野の中央を守るポジションですが、とにかく広い範囲を守ることが求められます。なので足が速いほうがいいっていうのはありますね。あとはライトやレフトへボールが飛んだ際、例えばトンネルしてしまった場合、それをカバーするのはセンターです。
万一の味方のミスに備えて、しっかり助けてあげられる人が望ましいですね。
左へ飛んでも右へ飛んでも動かなければなりませんので、結構しんどいポジションですね。
向いてる人
・速い打球を止められる人
・肩が強い人
・暇でもいいよーて人
右打者が引っ張った強い打球が飛んできますので、まずはそれをしっかり捕れること。
強くて速い打球も多いけれど、動きは右翼手よりも少ないってイメージですかね。
なのでどちらかというと守備の負担は大きくないです。
軟式野球レベルだと、なかなか外野まで打球が飛んでこないので、まあまあ暇なポジションでもありますね。
プロでもどちらかというと守備がうまくない人が守ることが多いポジションです。
ただホームに突っ込むランナーを送球で刺殺したり、見せ場もありますので、そういった場面では張り切ってチャレンジしましょう!
なかなか長くなってしまいました!笑
野球はそれぞれのポジションに特徴があって面白いですよね!
これを参考にあなたも自分の好きなポジションを見つけてみてください!
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!