スーパー高校生にアメリカ帰りの男!Bリーグの未来について。

こんにちは!

最近は運動不足気味!non-noです!

まだ今年最初のバスケもできていませんし、体がなまった気がします・・。

本当に定期的な運動は大事ですね!

というか最近すごくキャッチボールがしたいです!野球久しぶりにやりたいなあ。

 

というわけで、今日はですね!

昨日Bリーグデビューした注目のスーパー高校生や、アメリカの大学から帰国したあの男を紹介しながら、Bリーグの将来展望について、お話していきます!

 

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スーパー高校生・河村勇輝、B1最年少デビュー!

 

先日、B1リーグの三遠ネオフェニックスと特別指定選手として、三か月の契約を結んだのは、福岡第一高校でウィンターカップ2連覇を成し遂げた河村勇輝選手。

そんな彼が、18歳という史上最年少でBリーグ出場を果たしました!

出場しただけでなく、8得点をマーク。高校生なのにとんでもない爪痕を残していきました!

しかし、彼のすごさはこんなもんじゃなかった・・・。

一晩明けた今日、1/26、昨日に続き千葉ジェッツ戦があり、河村選手は昨日に引き続き途中出場。すると3本のスリーポイントを含む21得点をあげる活躍。

いや・・。高校生やで?

得点だけでなく彼らしいアシストやスピードを活かしたプレイを魅せ、もはや通用しているなんてレベルじゃない・・。

劣勢だったチームを鼓舞する動きを見せたり、精神面でも高校生ばなれしたものを見せてくれています。今後も彼の活躍から目が離せません!

 

アメリカから帰ってきたあの選手もBリーグデビュー!

 

最近ではもう一つBリーグを盛り上げるデビューがありました!

アメリカの大学に留学中だったテーブス海選手が日本に帰国し、栃木ブレックス特別指定選手としての契約を結び、1/15にデビューを飾りました。

デビュー戦で12得点をあげるなど、ポテンシャルの高さを見せつけたテーブス選手。

身長188cmと、日本人にしては大柄なポイントガードで、世界で戦えるレベルまで成長することを期待されています!

上記の河村選手のように、若く、才能あふれる選手の出現はBリーグの発展のためにもプラスに働くことでしょう!

ただそれだけでは片付かない、複雑な心境もありまして・・。

 

Bリーグの発展のためにはスター選手が必須だが・・

 

まずは河村選手の件ですが、高校生ながら即プロ入りしても活躍できる実力を見せつけてくれましたね。

現在日本だと、実力のあるプレイヤーは高校卒業と同時にアメリカの大学にわたるケースが増えてきていますね。

アメリカの大学バスケのレベルはかなり高いですからね。そこで揉まれて、八村選手のように直接NBA入りを目指すというのが、もっとも成功するルートでしょう。

しかし、このルートだと日本人の有力選手が日本で高校までしかプレーしないことになりますよね。Bリーグに日本人のスターが生まれにくくなるというのは、国内リーグの盛り上がりという面で見るともったいないですよね。

ではテーブス選手の件はどうか。

個人的にはもう少しアメリカで頑張ってほしかったなという思いがあります。

先ほどの思いと矛盾するのですが、やはりもっとNBAでプレイする日本人選手を見たいですし、アメリカというバスケの本場で成長する選手を見たい、という思いもあります。

バスケファンとしては、この辺りはちょっと複雑ですよね。

国内リーグのBリーグも盛り上がってほしいけど、アメリカで本格的にプレイする選手も見たい。

これはなかなか両立が難しいですよね。

例えばですけど八村選手がBリーグ入りしていたらもうスーパースターになっていたでしょうから、国内リーグに注目が集まり、人気も高まったことでしょう。

もちろんNBAであれだけやれるのですから、NBA入りは大正解ですし、本当に活躍を見るのが楽しいのですが、これが一つのサクセスモデルになると、国内リーグに日本人のスターが生まれにくくなるというのも事実。

 

そうなると気になってくるのは河村選手の進路ですね。

日本の大学を経て、Bリーグ入りするのか、アメリカの大学に留学するのか。

彼はもうすでにBリーグでデビューし、スーパー高校生として世間の注目を集めることは間違いないでしょう。国内のスーパースターにほどなくしてなると思います。

しかし、アメリカに留学すればもっとスケールの大きい選手に成長するかもしれませんし、もしかしたらNBA入りの道もあるかも。スーパーな日本の至宝を、果たしてどう扱っていくのが正解なのでしょうか。

 

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Bリーグ成功のカギは外国人選手

 

Bリーグがいまだ創設期であることは間違いありません。

そのBリーグが地域密着型で盛り上げていく限り、Jリーグの成功モデルを参考にした方がいいと私は思っているんです。

例えば、海外から大物の外国人助っ人を呼んでくるという方法です。

Jリーグの発足期には、ジーコストイコビッチなど、有名な外国人助っ人を呼んでリーグを盛り上げていました。

近年だとイニエスタポドルスキ、フェルナンドトーレスなども晩年とはいえ、Jリーグでプレイしていますね。

ある程度ネームバリューのある助っ人を獲得してくるというのは興行的に見ても重要です。引退してしまいましたが、渋谷に入団したロバート・サクレなんかはNBAでバリバリプレイしていた過去もあり、注目が集まりましたよね!

ちょっとミーハーな考えかもしれませんが、日本人のスターが生まれにくいのであれば、NBAである程度名前の通った助っ人外国人を集めて、リーグ全体のレベルと知名度をあげる、というのは有効な手段だと思いますね!

 

いずれにしてもまだまだメディアなどでの取り扱いの小さい日本バスケを盛り上げるには、国内リーグの発展は不可欠です!NBA以外でもほかの海外リーグとラインをつないで交流を活発化させるとか、そういった積極的な動きが必要になってくるのではないでしょうか!

 

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ほんとに今は日本バスケにとって転換期ですし、チャンスでもあります。

八村選手、渡邊選手らの台頭、河村選手、テーブス選手らそれに続く可能性のある選手も現れています。

彼らを大きく成長させながら、国内リーグもうまく発展していけると、日本バスケの未来がさらに明るくなりそうですね!

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!