NBAのオールスターウィークエンドが終了しました!
こんにちは!
あんまりオールスター興味ない勢です!non-noです!
いや、スターの集まりって意味では好きなんですよ?
でも試合が結構大味というか、オールスター仕様になっちゃうじゃないですか?
Bリーグ初のオールスターなんかは結構ひどかった・・。
もうちょっと試合の形ができるくらいにはちゃんとしてほしいものです。個人的に。
勝ち負けがかかった最終クォーターだけでもガチでやるとか!
ブロックでも目立つことを狙うとか!
で、今回なんですが、NBAのオールスターウィークエンドのいろいろな事件を取り扱っていきたいと思います!
何といっても日本人として初めてライジングスターに出場し、6本のダンクを成功させて見せた八村塁選手!日本人としてはこれ以上のビッグニュースはありません!
ライジングスターチャレンジは要するに若手主体のオールスターという感じで、アメリカ出身の選手のチーム(ALL USA)とそのほかの国籍の選手のチーム(ALL WORLD)に分かれて戦うといった内容。
当然しっかり活躍していないと選ばれません!
出場していたのは全体一位ルーキーのザイオン・ウィリアムスや新人王の大本命、ジャ・モラント、八村と同じゴンザガ大出身のブランドン・クラークら。
私のイチオシ、ルカ・ドンチッチもWORLDの方で出場しており、八村選手にアリウープパスを出したシーンは感動モノですね!
そしてやはりモンスター級の男、ザイオン・ウィリアムス。
なんとダンクでリングを傾かせるというけた外れのパワーを披露。
リング破壊ダンクで有名なシャックをほうふつとさせる化け物っぷりでした!
ダンクコンテスト決勝で物議を醸す
要はダンクの得意な選手がいろいろなダンクを披露して審査員がつける点数を競う、というもの。やっぱりダンクはかっこいいですからね!
事件が起きたのは決勝戦。
マジックのアーロン・ゴードン対ヒートのデリック・ジョーンズ.Jrの対戦です。
ともに満点をたたき出すなど、タイブレークまで勝負はもつれます。
先攻のデリック・ジョーンズ.Jrはウィンドミル(風車のように大きく腕を振るダンクのことです)を決めて、48点。
これに対し、後攻のアーロン・ゴードンは会場内のセルティックスの長身センター、タッコ・フォールを指名して頭の上にボールを持たせます。
タッコ・フォールは229cmでNBAの現在最長身プレイヤー。ゴードンはなんとこのタッコを飛び越えてダンクを決めてしまったのです!
当然会場は大盛り上がり!優勝は決まったと言わんばかりでしたが、結果は47点と一点及ばず。ゴードンもこれには不満をあらわにしてしまいます。
審査員に去年までヒートにいたレジェンド、ドウェイン・ウエィドがいたことも、同じチームメイトのデリック・ジョーンズ.Jrへの配慮を想起させ、不満を募らせたようでした・・。
いや優勝かどうかは置いておいても229cmを飛び越えてダンクって人間業じゃねー!!
NBAはやっぱり化け物ぞろいです・・。
オールスターらしからぬガチ勝負!
さて、本番のオールスターですが、今年はチームレブロンとチームヤニスに別れての試合。コービー・ブライアント追悼の意を込めて、チームレブロンは背番号を娘のジアナの「2」、チームヤニスはコービー本人の「24」をつけて臨みました。
第三Qを終えて、チームヤニスが133点、チームレブロンが124点という試合に。
ここからが今年のオールスターの新フォーマット。
リードしてるチームヤニスの133点にコービーの背番号、「24」を足して、157点をファイナルスコアに決定。時間無制限で157点をどちらかのチームがとるまで試合が続きます。
オールスターではなかなか見られない激しいディフェンスを繰り広げる両チーム。
最後はアンソニー・デービスが157点目をフリースローで沈めて、チームレブロンが勝利。
チームヤニスも155点となっており、1ゴール差での勝利となりました!
うーむ、どっちが勝つかわからないヒリヒリする展開。こういうオールスターなら私も大好きです!
ちなみに「コービー・ブライアントMVP」には30得点を記録したチーム・レブロンのカワイ・レナードが選ばれました!
というわけでオールスターレポートでした!
今年はコービーの追悼の意もあり、みんな真剣だったり、NBA全体で彼を偲んでの配慮が目立ちました!
それだけ偉大な男だったということですよね。。。
これからコービーを超えるような、新たなスターが誕生することを期待します!
もちろん八村塁選手もそんなスターになれる素質ですので、期待せずにはいられませんね!!