マッチアップもあり得る!?八村塁が戦うNBAの注目選手3人!

こんにちは!

秋も深まり肌寒くなってまいりました!non-noです!

この前は読書の秋!とか言っていましたが、スポーツの秋でもありますよね!

私はバスケ部だったのですが、夏場の体育館ってもう地獄で、、

秋から冬にかけてはだいぶ動きやすくなるので、好きな季節でしたね!

(逆に真冬はなかなか体があったまらなかったりもするのですが。まあ、夏の蒸し風呂サウナ状態よりはましですね。)

 

というわけで今日は前回の八村選手の記事に関連して、NBAで八村選手がマッチアップする可能性のあるプレイヤーを紹介いたします!

なんとなく八村選手に似てるかなーという感じの選手や、大学時代に戦った選手を紹介していますので、前回の記事でNBAに興味を持ってくれた方はぜひお楽しみください!

 

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①ヤニス・アデトクンボ ミルウォーキー・バックス所属

 

一人目は去年のMVPに輝いたスーパースター街道を突き進むこの男!!

どことなく八村選手に似ていると言われることもありますね。(風貌の話??笑)

ちなみに1994年生まれなので、もしかしたら今後八村選手の前に高い障壁として立ちはだかり続けるかもしれません。

 

個人的には今現在、比較できるプレイヤーがいない程の傑出したプレイヤーだと思っています。

何といっても、2m越えの選手ばかりのNBAのコートの中でも目立つくらいのサイズとウイングスパンを持つ選手(211cm、110kg)で、大きいのに身体能力も抜群に高いです。その恵まれた体格から、リバウンドやディフェンス、もちろんダンクなどオフェンスにも優れ、近年ではマークが厳しくなる中、パスを出して味方に得点を取らせることもできるようになっています。

 

んん??欠点なくね?笑

当初はアウトサイドのシュートを苦手にしており、3Pシュートもあまり試投数が多くなかったのですが、現代のNBAは3Pを打てない選手がほとんどいません。

そこをきっちり修正してきて、今でもそこまで確率は高くないですし、試投数もそこまで多いわけではないのですが、オフェンスのオプションとしては十分使えるくらいには仕上げてきました。

 

OFの粗さも改善されてきておりますし、、(改善というか粗さをそのまま良さにかえてしまったというか。)まさにトップスタークラスの選手です。

私が押したい点は、やはりダンクです。

身体能力と体格がNBAのトップと言っても過言ではないくらいなので、細かいステップを踏んでからダンクに言ったり、ブロックの上からダンクを叩き込んだり。

「えー、それダンクすんの?」って驚かされるプレーを見せてくれますね!

今シーズンの開幕戦でも30得点、13リバウンド、11アシストといきなりトリプルダブル。

やはり昨季のMVPは半端じゃないぜ・・。

ダイナミックさを前面に押し出した、規格外のプレーをぜひ一度見てみてください!

 

ザイオン・ウィリアムソン ニューオーリンズペリカンズ所属

 

八村塁選手よりも、一人目のヤニス・アデトクンボ選手に似ている選手ですね。

(プレースタイルの話ですよ!笑)

去年の八村選手が9位指名されたドラフトの、1位指名選手ですので、名前くらいは知ってるよって人も多いのではないでしょうか!

 

まずは何といっても体格ですね。

201cmと身長は特筆するほど高くないものの(NBA選手では、の話ですよ?)130kgの筋骨隆々なフィジカルモンスターです。

さっきのヤニス・アデトクンボ選手から器用さを引いて、さらにフィジカルに能力値を振った感じです。

ジャンプ力がとにかくすごくて、若いころから「将来レブロン・ジェームズ級のプレイヤーになる」とまで言われていた選手です。

 

とにかくジャンプ力とパワー任せなダンクが魅力で、リングの真下にたたきつけられているボールに憐れみを抱くほどです。。

当然そのフィジカルは、リバウンド、ブロックにも活かされており、潜在能力はNBA史でもトップに入るかもしれない怪物です。

ごっりごりの大男が1mくらい跳んでブロックしにくるっていう構図はもう恐怖すら覚えてしまいます。

半面、そのパワーに体が耐え切れず、ケガが多くなりがちなのが欠点でしょうか。

一時期話題になりましたが、そのけた外れの衝撃に、履いていたナイキのバッシュが壊れてしまい、ナイキの株価が下がるという事件まであったくらいです。

ケガさえなければNBA史に名を残すレベルになることはほぼ間違いない選手なので、今後の挙動に注目です!

 

ちなみに実はデューク大学に所属していた時に、ゴンザガ大学所属の八村選手とマッチアップ済みなんです!

下馬評ではザイオンのほうが上とされていましたが、八村選手は堂々と渡り合い、試合終了間際には勝利を決めるブロックを浴びせてゴンザガ大学が1ゴール差で勝利を収めています。

二人とも成長を続けていけば、今度はNBAの舞台でマッチアップするときが来るでしょう!!

 

③ラマーカス・オルドリッジ サンアントニオ・スパーズ所属

 

個人的に好きな選手でもあるので、3人目に選んでみました!笑

知ってるとNBAのファンからは「お~、渋いね笑」と言ってもらえる選手ですね!

あまり比較されることがありませんが、八村選手が技巧派のスコアラーとして成長していけば、実はこの選手のようになれるのではないかなと思っています。

 

211cm、111kgという体躯を誇りながらも、スピードもあり、アウトサイドのシュートも非常にうまい技巧派のビッグマンです。

パワフルで派手なプレイというのはあまり見られないものの、ミドルレンジでスペースをうまく作ってシュートを確実に沈めたり、取れるリバウンドをきっちりと抑えたり、頭のいい仕事人って感じのプレイヤーです。

スクリーンプレイもうまいので、味方の選手を活かすこともできるというのも長所ですね。ほんとに総合力の高い選手です。

八村選手もミドルシュートが得意であったり、バスケットIQの高さを評価されたりと、結構共通点も多いですよね!

ミスも少なく、安心してボールを預けられるプレイヤーなので、上記二人に比べると華はないかもしれませんが、とても頼りになるプレイヤーです。

(仕事で例えるなら、ヤニスやザイオンはガンガン規模の大きい商談を成立させてくるタイプで、オルドリッジは堅実にしっかり利益を出して、顧客の満足度も高い商談を成立させるビジネスマンって感じですかね)

 

ちなみにNBA3戦目で八村塁所属のウィザーズと対戦。八村はオルドリッジにブロックを浴びせるも、直後1on1を止められたりと、見所満載の勝負でした!

(試合結果は122対124でスパーズの勝利。オルドリッジ選手は27得点9リバウンドの活躍)

すでに34歳で、ベテランの域に差し掛かっておりますので、八村選手とはそこまで長く戦うことはないかもしれませんが、八村選手の一つの未来のプレイヤー像かもしれませんね!

 

さて、今回はNBAに興味を持ってもらおうという観点で、話題の八村選手に乗っかる形でNBA選手を紹介してみました!

今後もNBAの現役スター紹介の記事や、個人的に好きだった選手、日本人選手の動向など記事にしていく予定ですので、NBAが好きな方、これから知っていこうかなって方はぜひ購読ください!!

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!