プロ野球の歴代ベストナインを組んでみた!
こんにちは!
世の中はバレンタインデー。non-noです!
あんなものは企業戦略の一つですからね!踊らされることなく、皆さん静かに暮らしましょう!(という負け惜しみ)
高木豊チャンネルで様々な野球選手がベストナインを選んでいるのを見て、私も組んでみたいなーと思ったので、組んでみます!
あくまで個人の意見、かつ私がプロ野球を見始めてからなので、あんまり昔の人はいないです!
では投手から!
日本にいた時からダルビッシュの成績はとんでもなかったんですけど、投球ほんとにえぐかったですね。中日とは日本シリーズで対戦したりしてたんですけど、1対0ぐらいでしか勝てる気がしなかったですからね。1点取るので精一杯みたいな。圧倒的な投球でした。
抑え 岩瀬仁紀 (中日)
まあ、一番好きな選手なので!
しかも私が野球を見始めてから、つい最近までずーっと一線級で活躍して、守護神だったっていうのが本当にすごいです!
日本シリーズでの防御率0.00とか、継投完全試合とか、心臓に毛が生えてるエピソードも豊富。岩瀬が打たれたら仕方ない、というのはあの頃の中日ファンの総意でした。
捕手 阿部慎之介 (巨人)
中日ファンとしては谷繁!といいたいところなんですが・・。
敵として対峙した阿部慎之介はまじで怖かった・・。
中日戦凡退したことある??ってレベルで撃たれた記憶しかないです。
引退試合でホームランを打つなど、まだまだやれた感があります。
打撃がいいから注目されませんけど、守備も普通に超一流ですからね。怖さと総合力で阿部選手を選出します!
一塁 小笠原道大 (巨人)
巨人時代の小笠原選手を選びます!
理由は阿部選手と同じなんですが、中日ファンからしたら嫌な思い出しかない!
最悪でもヒットは打たれてた気がします。あのフルスイングでよく当たるなほんとにって感じでした。守備も何気にうまかった印象が。
その後中日に来てくれた時はうれしかったですね!二軍監督としても雰囲気があって好きだったんですけど、日ハムに戻ってしまって寂しいです。(中日で一軍監督やると思ってました・・)
荒木!とここも言いたいところなんですけど、セカンドで複数回のトリプルスリーなんてもう出てこないんじゃないですかね。ホームランがここまで打てる選手になるとは思わなかったですね。
最近では本当に雰囲気も出てきて、十分もうレジェンドですよね。
盗塁に関しても、とにかく失敗しないことがすごい!正直守備も同年代の菊池と比較されるからあれですけど、十分うまい部類だと思います!
近鉄時代の中村はほんとにすごかったですね!
破壊力満点の打撃でパワプロでも異様に能力が高かったのを覚えています。
その後中日に来た時も短い期間でしたけど、日本シリーズMVPを取るなど、全盛期は過ぎても活躍できる確実な技術力があったバッターだと思います!
その打撃理論は本当にすごくて、Youtubeの動画を見て打撃が覚醒する選手もいるとかいないとか!笑
遊撃 坂本勇人 (巨人)
高木豊さんに配慮して、というわけではなく、実績を見ればもう疑いようがありません。ショートで本塁打40本ってすごすぎる・・。
出てきたときは内角のボールを捌くのが天才的にうまいな、と思っていて、右打ちを意識して少し成績を落としていた時期は、なんでそんなことやってんだ!と思っていましたけど、本当に私の目が節穴でしたww
最終的には引っ張りの技術と流し打ちの技術を併せ持つ穴のないバッターに成長。
守備もうまいしマジで選手として穴がない・・。
右翼 福留孝介 (中日)
イチローとか言いたいんですけど、私が見始めたころにはもうメジャーに行ってましたから。今回はNPBだけで行きます!
中日時代の福留選手は本当にヒーローでした。
首位打者の年とかまじで打ちまくりでしたよ。いまだに最も理想的な三番打者だと思ってます。
WBCでのよみがえれ福留孝介!とかドラマもなかなかある選手。いまだ阪神で現役を続けていることもすごいですね!
私が好きな赤星選手と迷いましたが、打力が圧倒的過ぎる。
トリプルスリーも達成していますし、肩も強いのでセンターとして穴がないですよね。
首位打者を取った時の秋山選手との争いはなかなかしびれました。
ハマスタのスコアボード破壊弾とか、記憶にも残る豪快なバッター。
ケガに泣いている感はありますが、万全なら現在日本一のバッターと言ってもいいのではないでしょうか!
左翼 和田一浩 (中日)
38歳の時の成績がえぐすぎる。38なんて現役でいること自体すごいですからね。
西武時代から本当にいいバッターでしたけど、スイングが独特過ぎるww
あれで当てられるのは本当に天性のものって気がします。よい子はマネしちゃだめなフォームですね!笑
何気にレフトからの送球も正確で、元捕手なだけあって取ってから早かったので、肩はそんなに強くないけど結構刺殺してたイメージもあります。
レフトはラミレスとか、バレンティンとかもいたんですけど、何となく日本人オンリーで選んでみました!
いやーベストナイン決めるの楽しいですね!笑
昔のことをいろいろ思い出しましたよ!
外国人ありなら、ローズとか、ウッズとか、カブレラとか、怖い選手はたくさんいましたけどね!ただ守備とかを考慮すると今回の選出って結構いいんじゃないかな?と思います!
(でも忘れてる選手も結構いそう・・)
これからも野球を見ていって、このメンツを更新するような選手が出てくるといいですね!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
ミステリよ!私は帰ってきた!
こんにちは!
新しい映画が観たい!non-noです!
わたくし、映画も好きなんですが、何せ最近新しい作品をほとんど見てないんですよね。
アニメ映画ですら全然最近見てないなあ。アカデミー賞の発表で世間は盛り上がってますし、久々に観に行きたいです!
とくに作品賞の「パラサイト」はなんか題名的にドロドロしてそうですし!笑
さて、最近青春小説やら家族小説やら、ハートフルな物語をたくさん読んでいたせいで、たまっているんですよ!
私のソウルジェムの穢れがね!(主に嫉妬)
そろそろこれを放出しないと大変なことになる!
人間、綺麗な水だけでは生きていけんのですよ!どろどろした血みどろの争いが見たい!
ということで買ってまいりました!久しぶりのミステリ!
超絶技巧の大傑作ミステリーを読もうよ!という帯!
いいですとも!読みましょうじゃあありませんか!
100万部突破っていうのもすごい。今のご時世100万部なんてなかなか売れませんからね。
ちなみに宮部みゆき作品は「理由」くらいしか読んだことがないんですよね。
「理由」はなかなか面白かったですが、正直、この作者の作品をすべて読み漁ってやるぜ!って程ではありませんでした。(そんな作品ありませんけどw)
この「長い長い殺人」は、本屋さんで大々的に取り上げられていたから目について買ってみたんですけど、やっぱり本屋さんのマーケティングって大きいですよね。
普通に置いてあるだけの本ってなかなか目に入ってこないですからね。
アマゾンとか電子書籍で、狙った本を検索したりするわけでなく、ふらっと入った本屋で出会う本もなかなか乙なもの。
それを演出しているのは間違いなく本屋さんですね!
いやしかし、「長い長い殺人」とはどんなお話なのでしょう。
例のごとく予備知識を一切入れずに読み始めますので、どんなお話か楽しみです!
傑作ミステリー、という謳い文句通りの作品であればよいのですが!!
久しぶりのミステリーに心が躍ります!!
それでは、短いですが今回はこの辺りで!
また読み終わったら感想など載せると思いますので、楽しみにしておいていただければ!
超ハイスペック!毛利小五郎の魅力について解説してみた。
こんにちは!
暖冬ですね!non-noです!
今日なんて結構あったかかったですよね!このまま早めの春を迎えてくれたら過ごしやすい!今年は全体的にあまり厳しい寒さっていうのはなかったからよかったです!
最近コナンについていろいろ記事を書いていましたが、今日もコナンについてです!
しかし、今日は一人のキャラクターを取り上げます!
え、新一とかキッドとか、いろいろおるやん!って思われる方!
甘いですね!小五郎にも彼らに負けないくらいの魅力があるんです!!
今日は皆さんにも毛利小五郎を大好きになって帰ってもらおうと思います!
まず見て欲しいのは、「小五郎の同窓会殺人事件」
そもそもなんでこんな記事を書こうと思ったかというと、Youtubeのコナンアニメ公式でついにあの神回!「小五郎の同窓会殺人事件」が公開されたんです!
いや、この話見たらだれでもおっちゃんファンになるで?
だまされたと思って見てください!
そこでも小五郎は名言を残すんです!
犯人を一本背負いで投げ飛ばした後、「相変わらずお前は強いな」と言われる小五郎。
その返しが、「お前が弱くなったんだよ。心も体も、な」
かっこよ!!
この回はほんとにおっちゃんがかっこいい!自分でこの事件は解く!と決意したおっちゃんを見て、真相に先に気づいたコナンが麻酔銃を使うことをやめるシーンは、コナン史上でもなかなかの名シーン!
これは皆さんにぜひ見てもらいたい神回です!
スペックをまとめてみた!
ここで一度、毛利小五郎のスペックをおさらいしておきましょう!
実はめちゃくちゃすごいんです!
・柔道では部内で一番の強さ。(しかし試合では緊張のためか空回りして公式戦0勝)
・射撃の腕は警視庁内でも1、2を争う。
・辞めた職場の同僚である目暮警部らともいまだ良好な関係を築くコミュ力。
・本気を出せば作中でも上位に入る推理力。
・探偵という不安定な職ながら子ども一人を養う甲斐性。(眠りの小五郎が有名になる前)
・小さい子どもが事件になど関わるべきではないという素晴らしい倫理観。
・身元もよくわからない、出会ったばかりのコナンを居候させてあげる器の広さ。
・眠っているうちに事件が解決していても深く気にしないおおらかさ。
・妻の妃さんに対する不器用な愛情がかわいい。
・娘の蘭をまっすぐないい子に育て上げる。
・いざというときは金よりも探偵としてのプライドを取る男気。
・的外れな推理でも堂々と自分の考えを述べる度胸。
ね?すごくないですか!?
こんなにいいところが上がってくる人物もなかなかいないですよね!
柔道と射撃で武力も持ち合わせ、推理力もなかなかのもの。
人格的にも本質はすごく男気があって、人がいいことがわかります。
同級生の犯人を捕まえても、すぐに探偵事務所の二階から道路を通りかかる女の子のパンツを見ているなど、切り替えも早くてメンタルも強い!
別居中の妻である、妃さんにもなんだかんだできっちり愛情を注いでおり、娘の蘭のことは誰よりも大切に思っていますし、その家族愛は同居人に過ぎないコナンにも注がれています。
小五郎夫婦のバランスがいい
コナンにはいろいろなカップルが登場しますけど、小五郎×妃さんの組み合わせはもしかしたら私は一番好きです!二人とも不器用なところがかわいいですよね!
映画作品の「水平線上の陰謀」も小五郎が活躍する名作ですけども、妃さんに似ている犯人を「あんたじゃなかったらいいと思って、よく見てたからな」という理由で突き止めています。
これもかっこいいですね!
妃さんもなんだかんだで小五郎のことをちゃんと大切に思っており、小五郎が殺人事件の容疑者にされたときも人を殺すような人ではない、と信頼を置いて容疑を晴らそうとしていました。
このコンビはなかなか新一×蘭コンビと似ていますね!
武力の蘭(小五郎)と推理力の新一(妃さん)。
平次×和葉は平次が推理力も武力も持っているからちょっとバランスが悪い。
優作×有紀子はどちらも武力は持ち合わせていませんからね。
光彦×元太はなかなか有望ですね!武力の元太と推理力の光彦!
小五郎さん夫婦はなかなかバランスの取れた組み合わせですね!!
(ちなみに蘭は二人が二十歳の時に生まれた子どもというね)
毛利小五郎ファンの記事でしたが、いかがでしたか?
考えてみると、おっちゃんかっけーなってなりませんでしたか!?
この魅力がうまく伝わればいいのですが!
たまにコナンでは小五郎のおっちゃんが本気を出す回があるんですが、どれも神回として知られていますね!やっぱりコナンシリーズにいい味を出しているのは毛利小五郎なのです!
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
素敵やん。「夜のピクニック」を読了しました!
こんにちは!
徹夜はもう厳しい!non-noです!
昔は夜通しゲームとか、夜勤からの部活とかもやってたんですけどねえ。
もう体的に厳しい・・。
確実に人間年老いていくものですね。夜眠くて眠くて。私の場合、結構お昼寝とかもしたくなっちゃうので、寝すぎ問題はありますね。
さて、恩田陸さんの「夜のピクニック」を読了しましたので、本日はその感想を書いていこうと思います!
一言でいうなら、とても素敵な小説だったなと思います!
恩田陸さんは私はこれまであんまり読んだことがなかったんですよね。
で、この「夜のピクニック」も、
いやいやピクニックてww子どもが読む小説やんけww
と読まず嫌いしていましたが、なんと愚かなことだったでしょう!
想像は軽く超えてくる面白さがありました!
修学旅行の夜の会話をずっと聞いてるような雰囲気!
総歩行距離80キロの高校独特のイベント、歩行祭に挑む貴子は、ある賭けを自分に課して朝8時から翌朝8時にまで及ぶこの歩行祭に臨んだ。
三年生であり、最後の歩行祭に臨んだ貴子の賭けとはいったい・・。
といった内容で、このあらすじを見た時も、
私(うっわー、甘ったるい恋愛系とか勘弁してくれや)
と完全に偏見の目を向けていましたww
しかし、やはり読まず嫌いはいけませんね!
読んでみたら、そもそも恋愛の話でもないという!いや、恋愛も絡むんですよ?
でもね、この物語の主軸はそこじゃないんですよね。
まずストーリーを話していくと、本当に何も起こらない!
だって高校生たちが24時間ぶっ続けで歩いてるだけですから。
それなのに面白いんです。
例えるなら、修学旅行の夜のテンションの会話をずっと聞かされている感じです。
ちょっと面白そうじゃないですか?笑
隠していた感情だったり、秘密だったりが徐々に明らかになっていく様とか、そういうのが全部受け入れられる様とか。実際作中のこの高校は修学旅行の代わりにこの歩行祭があるので、意識してることは間違いないと思うんですよね!
そういうのもあって、この作品、青春小説ってことになるんでしょうけど、決して若年層向けってわけじゃなくて、大人が読んでも面白い作品だと思いますね!
懐かしさを感じさせる雰囲気がありますから。どの世代が読んでもあまり違和感がないように仕上げている登場人物同士の会話とか、結構計算されてるなと思いますね。人物の設定も妙にリアルで、感情移入しやすいです。
舞台装置としての「夜のピクニック」
で、物語の焦点は主人公の貴子と融の関係性ってところにずっと当たってるんですけど、それをうまく引き立てているサイドストーリーがなかなか見事。杏奈のエピソードとか、高見の存在とか、西校の女の子の話とかですね。
ただ歩いて会話しているだけっていうのに、なかなか読ませる物語になっています。
そして、「夜のピクニック」の名の通り、その一晩を越えていろいろな人物の心境に変化が出てきたり、自分の感情に素直になることができるようになっていることも見所の一つで、それぞれの心情や関係性を開いていくための舞台装置として、歩行祭という「夜のピクニック」が用いられていることもなかなか興味深い。
歩行祭のおかげで、今まで言えなかったことや自覚していなかった自分の気持ちと向き合うことができているわけですからね。
「みんなで夜歩く、それだけのことがどうしてこんなに特別なんだろう」
というのは作中の一節ですが、こういうことって皆さんにもありませんでしたか?
どうってことない経験が自分に変化をもたらしていたり、自分の気持ちが妙にすんなり腑に落ちたり。何気ない経験から何かが変わるってきっとみんな経験してるはず。
少なくとも若いころは。
ノスタルジックで人を引き寄せ、昔の心境とか、そこからの変化とかを見せてくれるこの青春小説は素直に素敵だなーと思いましたね!
青春しないといけないのは彼らだけか
主人公の片方、融という人物は高3のくせに家庭環境のせいもあって大人ぶってて俯瞰で回りを見てるような達観した人物です。
そんな彼に友人の忍は今のうちにもっとぐちゃぐちゃになれ、とアドバイスを送ります。最初はその意味がよくわからなかった融。しかし、歩行の疲労や夜のテンションで思考が柔軟になり、その意味を理解します。
「今は今なんだと。今を未来のためだけに使うべきじゃないと。」
この一節が私は大好きなんですよね。
というか、これが彼がこの歩行祭を通して導き出した結論でもあり、この小説の主題でもあると思うんです。
同時にこれは若い人にだけ当てはまる言葉ではないと思うんですね。
目標を立てて、それに向かって一生懸命努力するとか、未来を想像してモチベーションに変えるとか。自己啓発が注目を浴びるようになって、みんなこういうことを言われることも多いと思うんです。
それは大いに結構。素晴らしいことだと思います。
でも、今は今なんです。未来のための今ですけども、それだけのために使うべきじゃない。
未来に主軸を置きすぎて、今をおざなりにしていませんか?
そんなメッセージが込められているような気がしてなりません。
青春は若い人だけの特権じゃないですよね!
先を見据えて自分を律し、より成熟した自分を目指すことも大事ですけども・・。
今の感情や、今だけしかできないこと、今だけしかわからないことにもう少し興味を持ってあげてもいいんじゃないかなと!
要するに自分にも相手にも、もう少し寛大になりましょうという話だと思うんですけど、これ伝わってますかねw
きっと「夜のピクニック」を読めばわかってもらえるはず!
若い世代だけでなく、大人の世代もぜひ読んでみて欲しい作品でした!
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
名台詞を伏線で回収!「瞳の中の暗殺者」がやっぱり名作だった件!
こんにちは!
火曜日もお休み!non-noです!
今週は変則的で月曜日は出勤で、火曜日また祝日でお休みなんですね!
本当は月曜日もお休みしたいところですが、私情ですが今月は月末に5連休を取得する予定でして・・。
今日は頑張ってお仕事してきました!明日はゆっくりできるぞ~
いやあ、録画していた「瞳の中の暗殺者」を見たんですけど、、、
やっぱり面白い!!
コナンはかっこいいし、アクションはすごいし、何よりストーリーの構成と伏線がうますぎた・・。
今回はネタバレありで、「瞳の中の暗殺者」を振り返っていきたいと思います!
名台詞で振り返る!「瞳の中の暗殺者」
まず思ったのが、今作、いいセリフがたくさんあるなーってことです!
見せ場があるのはもちろんなんですが、ふとした時のセリフがいいっていうのも大事ですよね!
というわけで個人的に好きな名言をいくつかピックアップ!
園子「記憶が一生戻らなくても、私はずっと友達だからね」
蘭が記憶を失って寝ているときに園子がかけた言葉。
べたですけど、この二人の友情がわかるいいセリフです!
てか園子って普通にいい子だし、スタイルもいいし、親はお金持ちだし、非の打ちどころが案外ないですよね!この二人の友情は、「紺碧のジョリーロジャー」でも見ることができますので、そちらも見てみてください!
目暮警部「クビになったら毛利くんのように探偵事務所でも開くさ」
警察内部の事情を毛利小五郎に話すことを決意したときの目暮警部の言葉。
ここで、毛利君のところで探偵でもやるさ。と言わないあたり、目暮警部もなかなかプライドもあって自分の力を信じているんだな、と感じさせられますよね!
保身に走らず、自分の力で生きていこうとする目暮警部の姿勢こそ、現代に生きる者たちに求められている姿勢でもあるのです!!
毛利小五郎「いいんだよ。すべて思い出した時に、そう呼んでくれ」
蘭を狙っていた友成真を捕まえて、本庁に戻って事情聴取をしようとする小五郎。
心配してくれた小五郎に、記憶をなくした蘭は「お父さん」と呼ぼうとします。
しかし、記憶がないのでどうにもおぼつかない。
そんな蘭に向けた小五郎の言葉。
私、小五郎はコナンの登場人物の中で3本の指に入るくらい好きな人物なんですが、やっぱり彼の男らしさ、父親としてのやさしさにあふれたセリフですよ!
娘のために一生懸命になれる姿とか、本当にかっこいいです!
伏線の回収がすごい!
これもセリフに関わってくるんですが、序盤の方に何気なく使ったセリフを後半いいところでピタッとはめてくるあたり、「瞳の中の暗殺者」の脚本力の高さを感じさせます。
やはり、一番の見せ場!
コナンに記憶をなくした蘭が「どうしてそんなに必死で守ってくれるの?」と尋ねるシーン!
コナン「お前のことが好きだからだよ。この地球上の誰よりも」
くうー!!かっくいいぜ!
しかし、このセリフ、実は妃さんへの小五郎のプロポーズのセリフでもあったんですね!(コナンは知らなかったみたいですけど)
ちょっとした小五郎×妃先生の萌えポイントだと思いきや、それを大一番で使ってくるとは!!脱帽ですよもう!
そして何より、一番最後のセリフ!
これがくっそかっこいい!
小田切警視長「先に真実にたどり着いたのは、君の方だったようだな。君は一体何者なんだ?」
コナン「Need not to know。僕はただの小学生だよ!」
イッツソークール!
このセリフも冒頭で警察内部の事情を詮索しようとしたコナンたちに白鳥刑事が言い放った言葉。直訳すると、「知る必要のないことさ」で、警察内の隠語で、「それ以上詮索するな」みたいな意味のようですね。
コナンの正体を気にし始めた小田切警視長をけん制する意味で、警察内の隠語を使ったということですね!
頭がキレてるなー、コナン君!
ラストシーンにこのセリフを持ってくるあたりもセンスの塊すぎますね!
BGMの使い方も素晴らしい!
もう一つはBGMの使い方!
やっぱりコナンシリーズの良さって、音楽の使い方も上げられると思うんですよね!
捜索中のBGMとか、決定的な証拠を突きつけるときのBGMとか!
今回私が気に入ったBGMの使い方シーンは、捕まえた友成さんが犯人ではなかったということが判明した後のシーン!(ここの小五郎の表情の書き方とかすごいいいですよね!)
アトラクションで楽しそうに遊ぶ蘭たちを映しながら非常に緊迫感のあるBGMが流れるのです!
あれ?友成さんも捕まったし、そろそろ終わり?と考えている視聴者に、
「いやいや、まだまだ本番はこれからですよ?」と不安感をうまく煽っています!
映像では楽しそうにアトラクションに興じている蘭たちの姿がいい対比になっていて、うまく視聴者を大一番に引き込んでいると思いました!
うーむ、やはりここまで書いてて思いましたが、名作中の名作ですな!
完成度も高いし、コナン知らなくてもこの映画だけで楽しめますよね!
久しぶりに見て、やっぱり感動したし、やっぱり面白いなと思いましたね!!
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
FFファン注目!ファイナルファンタジー人気投票の締め切り迫る!
こんにちは!
人気投票、結構好き!non-noです!
やっぱり自分の好きなものを応援できるっていうのはなかなかいいですよね!
某アイドルグループの総選挙とか、白熱する気持ちもわかります!
さて、前回コナン映画の人気投票の結果について記事にまとめましたけど、今日は投票受付中の企画の紹介です!
全ファイナルファンタジー大投票なるNHKの企画ですね!
その名の通り全FF作品から「好きな作品」「好きなキャラ」「好きなボス、召喚獣」「好きな音楽」の4部門で投票して、BSプレミアムの番組内で結果を発表しますというもの。投票期間は2月11日の11時59分までなので、迷っている方も早めに投票した方がいいですね!!
投票はこちらから↓
https://www.nhk.or.jp/anime/ff/index.html
投票できるキャラクターがとにかく多い!
まずは好きな作品。
こちら以前に私の好きなFF作品ランキングでまとめたように、私の一番は「FF9」です!迷わずFF9に投票します!
(好きなFF作品のランキングの記事はこちらです↓
https://blog.hatena.ne.jp/nonno-stop/nonno-stop.hatenablog.jp/edit?entry=26006613469858011)
選んだ理由とか書けるので、とりあえずFF9への愛を語っておきました!笑
もしかして番組で取り上げられるかも?
次は好きなキャラクター!
これは迷う!なんと5つ投票権があるんですね!
いやこれ迷うなあ。選択肢めっちゃ多いし・・。
とりあえず「1」から順番に見ていくことにします。
さすがにパッと誰だかわからんやつも多いなww
ちょい役とかモブレベルのキャラにまで投票できちゃうという・・。
いや、こんなん投票する人おんの??ってキャラもいますww
迷うんですけど、結局ここもFF9のキャラが多くなりそう・・。
まずは主人公の「ジタン」は選んでおいて、あんまり作品が偏るのも面白くないですから、残りの4つはほかの作品のキャラに使いましょう!
「6」もかなり好きな作品ですので、ここはシャドウの愛犬、「インターセプター」を選んでおきます!魔大陸でシャドウをしっかり殺してしまったので、罪滅ぼしもかねて。ゲーム的にも、シャドウへの攻撃を確率でかばってくれるので、あと一撃でシャドウが死ぬ、ってときに助けてくれた恩もあります。
あと三人は、FF8の「ラグナ」とFF4の「エッジ」、FF5の「ギルガメッシュ」を選んでおきます!
名曲ぞろいのFFシリーズ!迷いは尽きない・・。
次は召喚獣とボス。こちらも5つまで投票可能です!
まずはその強さに敬意を表して、FF4の「ゼロムス」に投票したいと思います。
裏ボスを除けば、FFで一番強いラスボスだと思います!レベルを上げるか、戦い方を工夫しなければまず勝てませんからね!
バハムートっていうドラゴンの時点で厨二心をくすぐるのに、改がついてますから!映像もかっこよかったです!強さで言うと7の召喚獣は「ナイツオブラウンド」一択なので、こちらにも入れておきます!
残る二つはFF6の「アルテマウェポン」とFF10の「ヴァルファーレ」にします!
ラストは音楽!これは名曲が多いので迷います!
まあでもFF6の「妖星乱舞」はすぐに選びましたね!イントロからもうすでにかっこいい。ケフカの不気味さ、狂気さにピッタリの曲です!
FF9の「Merody of life」も個人的には外せない一曲!
FF9は街の曲もいいんです!いっぱいいい曲ありますけど、代表して「リンドブルム」に投票します!
見てたらFF9の「ローズ・オブ・メイ」もあったので、これも勢いで入れちゃいます。まごうことなき名曲です!
ラストはFF13の「閃光」ですね!べたですけど!FF13は戦闘が楽しいゲームですけど、それに一役買っている曲ですね!
やっと全部投票できました!
割と悩むから疲れるww
でも、なんだかいろいろと思い出に浸れて楽しかったです!
皆さんも好きな作品やキャラに投票してみてはいかがでしょう!
そして結果も気になる!!
どうなるメンバー選出?サッカーU-23日本代表が東京五輪でメダルを獲得するために。
こんにちは!
揺れる日本サッカー界!non-noです!
森保監督の兼任体制は続投、日本サッカー協会の会長の田嶋さんは任期延長と、まああれだけ結果が悪くても何一つとして変わることはなかったと・・。
別にいいんですけど、具体的な改善提案や方針をしっかり提示してほしいところではありますよね。
3月には五輪世代の強化試合が組まれており、そこの結果次第では何か変わるのでしょうか・・・。なんか変わらない気がする・・。
さて、嘆いてばかりいても仕方ありませんので、現体制のままでも東京五輪で勝てる方法を模索したいと思います!
まずは現状の整理ですけど、はっきり言って攻撃の形は今後もふわっとしたまま進みそうです。つまり前線の選手の個人のアイディア任せ、ということですね。
で、今のところ森保監督は3バックを継続して使い続けるであろうことが予想されます。さらに交代枠についても、ここまでの試合を見る限り、前線の選手の入れ替えがメインになりそう。
ということでこれを踏まえて、今回は五輪メンバーの選出についてお話します!
予想が外れそうで悲しい・・。
さて、以前私は東京五輪での注目選手というテーマで記事を書いております。
(2020年、東京五輪のU-23日本サッカーは期待できる!https://blog.hatena.ne.jp/nonno-stop/nonno-stop.hatenablog.jp/edit?entry=26006613464638786)
この記事で触れている選手たち、そもそも選出すら怪しい事態に・・・。
上田選手はここ最近ゴールから遠ざかっており、伸び悩みを指摘されています。個人的には彼を活かすための攻撃の形ができていないことが問題だと思うのですが、FWとしては個の力、できることが少ないという点は否めません。
しかも1トップは大迫選手をオーバーエイジ枠で呼べれば、もう一人は俊足のジョーカー的な役割を果たせる前田大然選手が有力な気がします!
現実的には大迫選手が召集できなかったときくらいしか出場のチャンスはないかも・・。
しかし!実はその大迫選手も世代だったロンドン五輪のメンバーには選ばれなかったんですよね。その悔しさをバネに、日本代表に欠かせない主力に成長しています。
何もここでサッカー人生が終わるわけではありませんから、上田選手が東京五輪に出られたとしても、出られなかったとしても、今後の成長に期待し、応援し続けたいと思います!まじで日本のエースストライカーになれると信じています!
アジア選手権で1分2敗と散々な結果だった日本代表は記憶に新しいですが・・。
あれはひどかった・・。
しかも、日本の敗退は決まっていたし、別にいいやん、と済ませられない実状があるんです。
田中碧選手のレッドカード騒動ですね。これによりもしかしたら次戦出場停止処分が東京五輪の一回戦に回ってくるかもしれないんです。
そうなったらちょっと田中碧選手を選出しづらくなりますよね。。
前出の私の記事でも田中碧選手は紹介しており、日本代表の心臓は彼だと個人的には思っていました。そこが選外になるのは痛い・・。
じゃあどうするかというと、オーバーエイジ枠で柴崎選手が選ばれる可能性が高まっていますね。現在スペイン2部でチームとともに好調を維持する柴崎選手。大舞台での強さはロシアW杯で証明済みなので、もし選出できれば大きいですね!
あとはアジア選手権で斎藤未月選手も守備型でいいなと思ったんですけど、選ばれるかは微妙なところですね。いずれにせよ、カタール戦の田中碧レッドカード事件で、ボランチの選出に動きがあるかもしれません。
2列目は本当に豪華メンバーか
久保、堂安らが控える日本の2列目は海外でも活躍する選手が多いです。
しかし、最近残念なニュースが。
なかなか重いケガみたいで。。東京五輪に間に合うかは不透明ですし、そもそも将来があるので、ケガをしっかり治すことを優先してほしいなと思います。
私の記事の三人目の紹介選手、三好選手も足首のケガが長引いており、万全な状態とは言えません。久保、堂安についても召集できるか未知数の部分もあります。
上田、ないし小川をシャドーで使うっていうのも一つの選択肢だと思うんですが、森保監督の頭の中にはたぶんない。となると久保、堂安を選出できなかったら実はかなり苦しいポジションになってきているのではと思います。ここは人気のある久保、堂安を死に物狂いで召集すると思いますので、たぶん大丈夫でしょうが。
絶対不可欠なのは
森保体制を続行し、東京五輪で本気でメダルを狙うのであれば、絶対に必要なのは大迫選手でしょう。攻撃が前線の選手のアイディア頼みなのであれば、攻撃の起点になり、周りの選手のアイディアを引き出せる大迫選手が不可欠。
実際フル代表では大迫選手のいるいないでチームが変わってしまうと言っても過言ではないですからね。大迫選手が入ることで、攻撃の形を作ってくれるとは思います。しかしケガをしたときやコンディションに問題があった時は・・。そう考えるとぞっとしますよね。
彼は決してケガに強い選手ではないので、大迫依存は結構危険です。
しかもオーバーエイジの選手の個の力頼みの攻撃で本当にいいのか?という疑問も出てくると思います。
きっちり戦術を落とし込めば、連携で崩せるスキルのある選手がそろっているのに。
結局大迫の前線でのボールキープ起点のサッカーでは進歩がないと言われても仕方ないですよね。
うーむ。でもその戦術を落とし込めてないからなあ。東京五輪で勝つにはやはり大迫選手に頼るしかないかも。。本当は世代の選手をメインに据えて、そこに合ったサッカーを見せて欲しいですけどね。自国開催の五輪でなりふり構っていられませんね!
最後にポジティブなことを言っておきますと、大迫、久保、堂安がそろった時の日本の前線はかなり強力だと思います!それこそ個人のアイディアだけで崩せるくらいにこの三人はハイレベルですから!
というわけで東京五輪のサッカー日本代表の選出についてのお話でした!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!