遅れてきた怪物!ザイオンウィリアムス、NBAで大暴れ!

こんにちは!

体調管理も大事な仕事!non-noです!

連日ニュースをにぎわわせているコロナウィルスさん。

いやあ、怖いですね。皆さんも十分に予防をしましょう!

早く終息して、平和な世の中になってほしいものです。

 

はい!スポーツ界でもケガさえなければ一流になれたのに・・。と惜しまれる選手は結構いますよね。

ケガをしないこと、自身の体調管理がしっかりできることも一流の条件ですよね!

現在、NBAの八村塁選手は鼠径部のケガで欠場を続けていますが、その間に復帰した怪物くんがいるんです・・。

 

去年のドラフト全体一位指名の一巡目、ザイオン・ウィリアムス選手です!

ペリカンズに指名されたのち、ケガで出遅れていた彼ですが、NBAデビュー戦からその怪物っぷりを存分に見せつけていますので、紹介してみたいと思います!

 

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成績はさすがの一言

 

デビューから5戦での成績は、平均得点19.2点、平均リバウンド7.8、平均アシスト1.8というもの。

ポジションは違えど、新人王候補の大本命、ジャ・モラントの成績(平均得点17.5、平均リバウンド3.4、平均アシスト7.1)と比べても遜色ない活躍ですね!

ちなみにジャ・モラント率いるグリズリーズとの試合でもザイオンは24得点。

試合もペリカンズが勝利を収めています。

この二人が大学時代は同じデューク大学のチームメイトだったなんて、反則ですよね。

(ちなみにもう一人、去年デューク大学からR・J・バレットという選手もニックスから一巡目三位指名を受けています。)

そのプレーはやはりスケールがでかい。

怪物と呼ばれるにふさわしいプレイを見せているのですが、やっぱりフィジカルが怪物ですね。体つきがもう、規格外って感じです。

 

「戦術ザイオン」もあり得る

 

具体的に言いますと、目を引くのはアリウープです。

ペリカンズにはロンゾ・ボールというパスの上手いポイントガードがいるんですよね。

そのパスをガンガンアリウープで直接リングに叩き込んでいます。

数年前のクリッパーズの、クリスポールが上げたアリウープパスを、デアンドレ・ジョーダンとブレイク・グリフィンがことごとく決めていたのを思い出しました。

またはヒート時代のレブロンがウェイドのロブパスをガンガン決めていた場面ですかね。

パスが多少乱れても驚異的な跳躍力でカバーして決めてくれるので、出し手も安心ですし、軽いジャンプでダンクができてしまうので本数もこなせそうです。

また、そのパスを引き出す動きもうまいです。

アリウープパスは、きっちり相手の裏を取ってくれないと出せないですからね。

インサイドプレイの破壊力と相まってこそ、アリウープがバンバン通るんです!

「困ったらとりあえずザイオンアリウープ上げとけ」

みたいな「戦術ザイオン」がこれからペリカンズで流行りそうです!

 

潜在能力はレブロンクラス!

 

ダンクの能力だけで言えば、すでに全盛期のレブロンに匹敵するくらいの能力がありそうですよね。

しかしレブロンのすごさはパスや外のシュート、ブロックの上手さなど攻守にわたる総合力の高さです。

ルーキーなので当然ですけども、そこまでの能力は現時点ではないかなと。

ただしレブロンも最初から完璧だったわけではないんですよね。NBA入りしてから外のシュートを身に付けたりしていますから。

なのでザイオンが全盛期のレブロンクラスになる可能性は十分にあると思います!

それともう一つ、レブロンが優れているのは体調管理です。

レブロンは長いキャリアの中で、大きなけがや体調不良がほとんどありません。

今年はちょっと怪しいですが、キャリアの中で1シーズンの出場試合数は60を下回ったことはありません。(NBAの1シーズンは82試合)

プレーオフにも数多く出場し、疲労の蓄積もある中でのこの数字ですので、離脱がとにかく少ない選手ですね。

まさに大きなけがをしないという、スーパースターの条件を満たしているのです。

ザイオンはこれまでのキャリアでもケガが少なくはありませんし、実際NBAでもケガで出遅れています。

あんな化け物フィジカルを支えるからだなので、無理もないとは思いますが・・。

正直ケガさえなければ、NBAのスーパースターになるのはほぼ確実でしょう。

そこをどこまでケアできるかにかかっていると思いますね!

 

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いやあ、試合の映像を見ましたけど、ほんと体つきがやばい。

ダンクガンガンなんですけど、実はザイオンって、身長198cmなんですよね・・・。

マイケル・ジョーダンも確かそのくらいだったので、身体能力ならジョーダンにも劣らないということでしょうね。(それに加えてパワーも兼ね備えています)

とにかく怪物、の前評判通りの選手ってことは確かで、しかも若いんです。

2000年生まれの現在19歳!

大学一年生ってことですねwww

ペリカンズは先述のロンゾ・ボールも22歳と若いので、ペリカンズというチーム自体、今後かなり強くなりそう。

これからスーパースターになるであろう選手なので、皆さん覚えておいて損はないと思いますよ!