台湾WL(野球)を見ていての感想。まだまだ時間はかかる・・。
こんにちは!
本格的な寒さがやってきましたね!non-noです!
この前は寒い方が暑いよりはマシ、といいましたが、やはり寒さも辛いです!!
しかも寒いと乾燥するし、風邪もはやりますし・・。
皆さん、体調には十分に気を付けてくださいね!!
こんな寒い中でも、外で元気に野球をやっている人々もいるんです!
台湾のウィンターリーグに派遣されている選手たちです!
NPBの若手選抜がレッドとホワイトに別れて参加しています!他には台湾野球選抜や、社会人野球選抜なども参戦しており、若手の選手たちが飛躍のきっかけをつかむためにがむしゃらに戦っております!
私はNPBホワイトの試合をちょこちょこ見たり、ハイライトを見たりしているのですが、その感想を今日は皆さんにお話ししたいと思います!
来期のブレイクを期待させる若手は・・・
さっきお話した通り、私は主にNPBホワイトを見ているので、レッドについてはあまりお話しません。
そんなわけでNPBホワイトで来期活躍しそうな若手は・・・。
正直、現状ではすぐ活躍する選手はあまりいないのではないかという感想です。
強いて言えば、Denaの伊藤裕季也選手ですかね。
一軍でもホームランを打ったりしていましたので、当然かもしれませんが。
豪快さも持ち合わせながら、ここぞではしっかりタイムリーも打ったり、頼りになるバッターになれそうです。現在のNPBホワイトでは4番ですし、まあ一つ格は違うかなという印象。ただし粗さはまだありますし、すぐに大ブレイクとはいかないかなって感じです。
打撃だけなら阪神の片山雄哉選手もいいなと思いましたね。長打力があり、しっかりバットを振れています。ただ捕手としては守備が相当厳しいかと・・。
コンバートして打力をフルに活かすことができれば、活躍するかもしれません!
ただし阪神はセ・リーグなので、守るポジションが・・。来期すぐに台頭を表すことは難しいかもしれません。
あとは巨人の山下航汰選手。コンタクトヒッターとして覚醒しつつあると思いますが、ケガで帰国してしまいました・・。
わが中日ドラゴンズの選手たちは?
私は中日ファンなので、どうしても中日の選手に目が行ってしまいがち。
中日からは、野手で石橋選手、根尾選手、投手は阿知羅選手、鈴木博選手が参加。
まずは石橋選手。
今季一軍でタイムリーを放つなど、高卒一年目の捕手として将来に期待が持てる選手です。
しかし、まだまだ来年すぐに出てくるような感じではないでしょうね。
打撃にしても守備にしても、まだ時間がかかりそうだなという印象。ポテンシャル自体は高いと思いますので、来年はじっくり二軍で試合数をこなすといいのではないでしょうか!
そして根尾選手。
打率は3割近く打ってますし、特に前半は好調でした。
しかしここも来年すぐって感じではないですね。
落ちる球の見極めがまだ甘いですし、守備にしてもポジションがなく、外野で使うには経験不足。
ただし!タイミングがばっちり合った時には素晴らしい打球を飛ばしますし、外野守備に関しても身体能力の高さで可能性を感じさせます!
打席でも打ちそうな雰囲気を醸し出してきましたし、来期、前半は二軍で外野の守備になれながらいい成績を残し、後半戦くらいから少しずつ一軍に帯同できればいいのではないかなと思います!
投手に関しては、阿知羅投手はまあ及第点というか。これぐらいだろうなという期待値通りの活躍ですかね。本人としてはそこを超えるために参加していると思いますので、ぜひもう一皮むけて帰ってきてほしいです!
心配なのは鈴木博投手。
悪いときから改善があまり見られず、秋季キャンプでやってきたことが出せてないように感じます。。。
直球の威力は誰もが認めるところですし、守護神を務めるポテンシャルは十分に秘めていると思います。なにかきっかけをつかんでほしいところですが、まだ来期で3年目の投手です。来期に向けて焦る必要はないと思います!じっくりプロで勝負できる武器を磨いてくれれば!!
というわけで、結構中日ファン向けの記事になってしまったかもしれませんがここまでの台湾WLの感想でした!
ただ、台湾は温暖な気候と言ってもこの時期はさすがに寒そうです・・。
投手なんかは特に、本調子ではないと思いますので、このWLの試合だけで来期のブレイクの可能性は判断はできないと思います!
春季キャンプもありますしね!
年末直前まで野球をやる以上、参加中の選手たちには何かを得て帰ってきていただきたいですね!