これがあるから頑張れる!生きがいや趣味は人生の救いです!
こんにちは!
日本を元気にしたい第二弾!non-noです!
そりゃあ嫌なことや落ち込むこともあるさ、人生だもの!
そんなときに救ってくれるものを見つけましょうというのが今回のテーマです!
辛いとき、落ち込んだ時に支えになってくれるものってありますよね!
趣味とか、生きがいとかって言い方もできますかね。
これに貴賤はないと思うんですよね。
別に大人がアニメにはまっても、鉄道にはまってもいいじゃないですか。(他人に迷惑をかけてはいけませんよ)
今日は私の母の話を交えながら、生きがいとなるものを見つけることの大切さをお話していきます。
多忙を極める母
まず私は三人兄弟の長男にあたります。
下に妹と弟がいる家族構成です。
父親は私が中学生になるくらいに自営業を営み始め、母はその手伝いをしていました。
家事に仕事に子育てに、なかなかこのころの母は忙しかったと思います。
「今までできなかったことがだんだんできるようになっていくことが楽しい」
子どもの前では常に前向きで、弱みを見せなかった母ですが、その実、負担はかなりのものだったと思います。
そんな母が、とあるロックバンドのボーカルに魅力を感じ、ハマり出したのは今では本当によかったと思います。
好きなもののためなら不思議と頑張れる
忙しいときの口癖は「ライブに絶対行くから、仕事は絶対今日終わらせる!」になりました。うちの父はそのあたりは割と寛容で、仕事さえ終われば全然行ってきていいよ、というスタンスでしたので。
当時中学生の私は、「おばさんがなにアイドルのおっかけみたいなことしてんねんww」と笑っていましたが、ライブのために頑張る、というのはモチベーションとして相当機能していたように思います。
もう50を過ぎる母ですが、いまだにそのアーティストのライブや舞台に足を運ぶなど、アクティブに過ごしています。もちろん健康で、家事も仕事もこなしながらです!
そのバンドがなかったら、もっと老け込んでいたでしょうし、体と心の健康だってどうなっていたかわかりませんよね。
うちの母が頑張ってこれたのは、間違いなくそのバンドのおかげですので、息子の私はめちゃくちゃ感謝してるんですよね!(一度お会いしてお礼を言いたいくらいですw)
と、こんな感じでですね。
夢中になれるもの、好きなものって別になんでもいいと思うんです。
50過ぎたおばさんがアイドルにはまっていてもいいし、なにも恥ずかしがることなんてないですよ!
好きなものは好き、それでいいじゃないですか!
それを馬鹿にするような他人なんてほっときゃいいんです!そいつが馬鹿なんです!笑
私も昔は母の趣味を笑っていましたので、昔の私も馬鹿でした!
お母さん、ごめんなさい!
逆に言えば、他人の趣味を否定するような人はなるべく少なくなってほしいなと思いますね。どんな趣味にでも、いろいろな思いやこだわりがあるんですよ。それを理解しろとはいいませんが、せめて許容はするべきだと思いますね!(何度も言いますが、他人に迷惑をかけるものはいけませんよ?)
ちょっと話が逸れましたが、こうやって好きなものを見つけられたなら、嫌なことがあっても、「ま、いっか」と思えるはずです!
「私には○○があるし!」みたいなものがあると、極度に落ち込んだり、それこそ鬱みたいになりにくくなりますよね。
まずは興味があること、ちょっと好きなことを思い切ってやってみると、そういう生きがいみたいなものを見つける近道になるのではないでしょうか!
だからこそ、落ち込んだ時はやりたいことを思いっきりやってみることも一つの解決法だと思いますよ!!
皆さんも好きな人のため、好きなもののため、好きな自分のため、元気を出して明るく頑張っていきましょう!!
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。